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相田みつを(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2010/03/13
JAN 9784478012574

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2010/09/30

 人様に感謝の気持ちを表す際、その「人様」が誰か特定の方でなくても、抽象的一般論としての「人様」を指している場合であっても、よく使われる言葉。  「おかげさん」、「おかげさま」  私は、以前から不思議に思っていた。感謝の気持ち、嬉しい気持ちを表すのに、なぜに、「かげ」なんてい...

 人様に感謝の気持ちを表す際、その「人様」が誰か特定の方でなくても、抽象的一般論としての「人様」を指している場合であっても、よく使われる言葉。  「おかげさん」、「おかげさま」  私は、以前から不思議に思っていた。感謝の気持ち、嬉しい気持ちを表すのに、なぜに、「かげ」なんていう暗い言葉を使うのか。  分かった。相田みつをの著書、文字通り「おかげさん」を読んで分かった。  次のように教えてくれている。  「おかげのかげは暗い蔭(かげ)のことなんです。自分では見えないから蔭なんです。」  つまり、  「暗いから眼に見えない。暗いからわからない。自分のわからないところ、自分の気がつかないところで、いつの間にか加えられている仏さまの加護、ご利益」  なるほど。そういうことか!  「役者冥利につきる」とか「冥加に余る」というような場合につかう「冥」も「蔭」と同じ、暗いという意味だ。  「暗いから眼に見えない。暗いからわからない。自分のわからないところ、自分の気がつかないところで、いつの間にか加えられている仏さまの加護、ご利益」、「それが冥利であり、冥加です。」  最後はこう締めくくられている。  「私たちが今ここに生きている、いや、生かされているためには、自分の気のつかないところで、どのくらいの冥利、冥加を受けているかわかりません。なにもかもおかげさまです。」  涙が出てきた。

Posted by ブクログ

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