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前巷説百物語 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2009/12/24 |
| JAN | 9784043620074 |
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前巷説百物語
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前巷説百物語
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商品レビュー
4.4
70件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【2025年124冊目】 双六売りの又市が出会ったのは損料屋のお甲だった。その青臭さが良いと言われ、損を引き受ける一派の手伝いをするようになった又市だったが、裏の世界とは一線をかしてはいた――のだが、死んだはずの男が暗躍をし始め、損料屋にも魔の手が忍び寄り……小股潜りの又市が御行の又市になるまでの物語。 一言で言えば面白かったけど、めちゃくちゃ切なかった……。京極堂シリーズよりも、ある意味生き死にに容赦がなくて、連作短編集なので前編まで笑ってた登場人物があっさりと退場してしまったりして、泣く暇も与えてくれなかったり。前日譚ではあるので、多少なにかあるとは思ってましたけど、とにかく切ない。 子どもが手を下すところが一番きつかった。あの子はどういう大人に育ってしまうんだろう。殺された側よりも、手を下した頑是無い子の方が恐らくはきついはず。どこかで回収されて欲しいという気持ちもするんですが。 一作目が御行の又市になってからの話なので、今作を読むと「また改めて読み直すべきか」と思わせてくるのが狡いですね笑 そして相変わらず気軽に読める分厚さじゃないという。勧善懲悪の痛快さだけではない、人間の泥臭さが存分に描かれてて、これまた京極堂シリーズも読み直したくなってくるんだから不思議です。 シリーズの続刊の中で「覗き小平次」を現時点で読めていないので(過去に読んでるかもですが覚えてない)こちらも読まなくてはと思いました。 しかし、本当に切ない。 ―― 初読:2012年11月1日以前
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ありし日の又市がちゃんと正義漢で格好いい 若い百介、おぎん、小右衛門、などなど 色々繋がってきました
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上方から江戸に流れてきた双六売りの又市は、縁あって損料屋「ゑんま屋」の裏の仕事を手伝うことになる。 若き又市が、渡世仲間達と「損を埋める」仕掛けをしていくうちに裏稼業を牛耳る強敵に絡め取られることになり……シリーズ4作目にしてはじまりの物語。 若き日の又市があまり好きになれず、...
上方から江戸に流れてきた双六売りの又市は、縁あって損料屋「ゑんま屋」の裏の仕事を手伝うことになる。 若き又市が、渡世仲間達と「損を埋める」仕掛けをしていくうちに裏稼業を牛耳る強敵に絡め取られることになり……シリーズ4作目にしてはじまりの物語。 若き日の又市があまり好きになれず、前半は少しペースダウンしたけど、物語が繋がりだす後半は一気読み。 最終話はこのシリーズあるあるの苦しく切ないお話。 江戸時代、という時代背景がより一層ツラい。でも、おそらく現代にも通じるものがある。「信仰」が出てきたあたりでゾクリとした→ 全編通じて志方兵吾と手下の万三が好きすぎた。この2人が出てくると場が和んで良き。おそらく探偵小説の刑事的立ち位置? あと、長耳の仲蔵もいいし、山崎の旦那もいい。久瀬先生と又市が話してるシーンとかずーっと聴いていたい。 次巻は林蔵が語り手らしい。楽しみ。
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