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小説ほど面白いものはない(3) 山崎豊子自作を語る
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小説ほど面白いものはない(3) 山崎豊子自作を語る

山崎豊子【著】

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小説ほど面白いものはない(3) 山崎豊子自作を語る

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/12/20
JAN 9784103228226

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2022/10/16

小説ほど面白いものはないですね、人間ドラマですものね。ですから私の場合、素材に商社を持ってこようが、医学会を持ってこようが、金融会を持ってこようが、人間ドラマなんです。人間が人間ドラマを書けるくらい、こんな楽しい、血もしたたるようなことはないですよ。 松本清張さんとの対談からの...

小説ほど面白いものはないですね、人間ドラマですものね。ですから私の場合、素材に商社を持ってこようが、医学会を持ってこようが、金融会を持ってこようが、人間ドラマなんです。人間が人間ドラマを書けるくらい、こんな楽しい、血もしたたるようなことはないですよ。 松本清張さんとの対談からの抜粋です。 ノンフィクションではなく、あくまでも「小説」として「人間」を書き続けたかったんですね。 読み続けていきますよ、お豊さん。

Posted by ブクログ

2010/01/16

山崎豊子自作を語る、三部作のいよいよ最終章。今回は今までにされた対談をまとめたもので、お相手は、石川達三、松本清張、今東光、浪花千栄子などそうそうたる方たちだが、ほとんどもう今は亡き人たちで、やはりお年を思ってしまう。どの対談でも共通していることは、小説にかける情熱と、大阪を愛す...

山崎豊子自作を語る、三部作のいよいよ最終章。今回は今までにされた対談をまとめたもので、お相手は、石川達三、松本清張、今東光、浪花千栄子などそうそうたる方たちだが、ほとんどもう今は亡き人たちで、やはりお年を思ってしまう。どの対談でも共通していることは、小説にかける情熱と、大阪を愛する心である。大阪が一番、何が何でも大阪、と関東の人が気を悪くしないかと案ずるぐらいの勢いである。小説においては、タイトルのつけ方で悩み、ストーリーの組み方で呻吟し、取材で苦労して、とのたうち回るほど苦しい思いをしてもやっぱり小説は楽しい、好きで好きでたまらないとおっしゃる。書き手がそう言うのであるから、読み手が面白くない訳がない。と思うのだ。最後に昨年出た「運命の人」が最後の小説と言っておられたのは寂しい。

Posted by ブクログ

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