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辻原登【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/12/20
JAN 9784104563043

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商品レビュー

3.3

19件のお客様レビュー

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2022/02/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最後の一文を読んで、「怖~」と思わず口から言葉が出ていた 怖… 終盤で不気味さの正体が判明しそうになり穏やかな空気だったのが一変… 駒場コートに残ることにしたときには取り憑かれてしまっていたのか? でもそうなると危害を加えようとしたときに止めたのはなに? もう一度読んでみる

Posted by ブクログ

2022/01/10

け、結局どういうことなんだってばよ…と思ったらねじの回転のオマージュ?らいしですね なるほどわからんな訳だ…

Posted by ブクログ

2020/03/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2.26事件直後の昭和の時代。 侯爵の屋敷で5歳の娘の小間使いとして働くことになったわたし。 少女と一緒に生活するにつれて感じるようになる、見えないなにか。 自分の前任だったゆきのさんに関わる話。 姿のないなにかによって少女が次第に現実から遠ざかってしまうと感じたわたしは 彼女の身を守るために、自分の立場を犠牲にしてでも行動を起こしたこと。 少女に取り憑いていたと思われていたなにかは 実はわたし自身に取り憑いていたのかもしれない。 最後が意味深で、結局真相は読み手側に委ねられている〜。 不気味故の後味なのか。もっとすっきりしたい。

Posted by ブクログ

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