1,800円以上の注文で送料無料

お金ってなんだろう? 子どもに伝えたい大切なこと
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

お金ってなんだろう? 子どもに伝えたい大切なこと

石村衛【著】

追加する に追加する

お金ってなんだろう? 子どもに伝えたい大切なこと

定価 ¥1,320

220 定価より1,100円(83%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/13(水)~11/18(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2009/12/13
JAN 9784569774527

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/13(水)~11/18(月)

お金ってなんだろう?

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/01/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

● 子どもが何か買ってとお母さんに言ったとき、お母さんは「お父さんと相談してからね」と言うが、その逆のパターンはない。お金に関する教育はもっぱら母親が行っており、父親や学校教育では十分ではない。 ● お金ってなに?    → 子供に考えさせる質問。 お金は単なる紙切れであり、国家がその紙切れに信用という魔法をかけて、大人も子供も信じているから、紙切れがお金として使える。 ● 今、100万円あれば何に使うか?    → 子供に考えさせる質問。 ● 6年生お金の特別授業 ゲーム形式で仮想商店を経営し、売上や利益を獲得する仕組みを学ぶ。  → 具体的には本を参照  → 最後に「このゲーム計算した利益のようにお父さん、お母さんが一生懸命働いた利益の一部が給料として支給されます」とコメントするだけで、どのように給料が生み出されているか仕組みを知ることができる。 ● 研修の後には感想を書いてもらう。 ● お金の教育は社会や学校ではほとんど学ぶ機会がない。ほとんどが家庭のしつけで学んでおり、自分の親から学んだしつけと社会に出てから経験した自分の経験に基づく価値観だけになっている。 ● 金融庁のホームページに様々なデータがのっている。 ● 子どもの裁量で自由に使ってもよいと決めた金額がお小遣いなので、その範囲で子供と話し合って決めることが大事。子供に考えさせることが大事。 ● 携帯電話の通話料金もお小遣いに含めると無駄遣いをせず、自分でやりくりするようになる。 ● 健全な金銭感覚育成の7か条 1.子どもの前で口癖のように、「お金がない」と発言すると、貧しい子に育つ。 2.お金に執着する子どもの姿は、お金に執着する保護者の姿を見た結果。 3.損/得にばかりこだわると、子どもは【大切なもの】を見失う。 4.金銭を何不自由なく与えると、子どもは浪費を覚える。 5.お金の教育は、お金を通じた価値観の育成。 6.保護者にとって子どもの教育は、見返りを期待しない一種の投資。 7.子どもにとってのお金の教育は、視野を広げ、チャンスを生み出すために必須。 ● キッザニアはお金の教育によい。働くことの意味がわかる。 ● 働くことで収入以外にも、働くことの楽しさ、生活の充実、人間同士のつながり、社会貢献などを得られる。 ● 貯蓄の意味を伝える。 → 本参照P106 ● お金の貸し借りについて → P112 ● 幼児期はおねだりされて、ダメなものはダメと言わず、子供の気持ちも考えて家庭の事情を伝えるとよい。子供に「あのとき買わなかったのはなぜだと思う」と聞くと考える。(答えは間違ってても考えることが大事) ● お小遣いは親子が共通の認識でお金を使い、消費や貯蓄を実践しながら経験を積むチャンス。 ● お小遣いの使い過ぎは怒るのではなく、使いすぎると欲しいものが買えなくなることを気づかせる。 ● 中学生には楽しくおおざっぱに将来設計のためのキャッシュフローを教えるとよい。本人がやる気出る。 ● 高校生に学費や教育費がいくらかかると教えることは大事。お金の価値観や大人の考え方がわかるため。 ◆この本の一番心に残ったところ 「お金に関する教育はもっぱら母親が行っており、父親や学校教育では十分ではない。」 最近はイクメンという言葉が流行り、子育てする父親が増えてきたが、どこまで育児や教育にかかわっているかが重要だと思います。 パパママで育児や教育を分担していますか? パパとしては、育児や教育はやってあげている、手伝っているという考えは間違いです!役割分担したり、自ら率先してやるものなので、その意識改革が大事ですよね。 特にお金のことや社会のことは、男性でも教えることができるので積極的にかかわって欲しいと思いますね。 ◆感想 題名のとおり、「お金とはなんだろう?」というところから教えてくれています。 親としても子供と一緒にお金ってなんなんだろうねって考えるいいきっかけになる本だと思います。 お金の教育がなぜ必要なのか、そしてどうやって子供に伝えるのか、伝えないといけないことはなんなのかがわかりやすく書いてあります。 また、小学生だけでなく、中学・高校と子供が大きくなるにつれて、何を教えたらよいか、アドバイスしてくれています。 特に父親が積極的にお金の教育にかかわること、学校や地域の活動にどうかかわることについて考えさせられます。 本のあいだには実際に著者の家族のコラムがあり、非常に参考になります。 やっぱり各家庭でやり方、考え方が異なるので、こういう事例はいいですね! 巻末には親子で楽しめる金銭教育のゲームがあるので、やってみたいと思います!!

Posted by ブクログ

2010/05/14

お金持ちの定義は面白かった。 コンビニ価格(欲しいと思ったときに購入できる便利さ)と スーパー価格(少し遠くに行かなければならない不便さがあるが価格が安い) の例は よく経済の話などに使われる内容で 子供向けには、分かり易くて、良い内容だと思った。 「あなたのためよ」と、無...

お金持ちの定義は面白かった。 コンビニ価格(欲しいと思ったときに購入できる便利さ)と スーパー価格(少し遠くに行かなければならない不便さがあるが価格が安い) の例は よく経済の話などに使われる内容で 子供向けには、分かり易くて、良い内容だと思った。 「あなたのためよ」と、無理矢理にお年玉を貯金させても、 子どもが持つ1万円と、大人になってから持つ1万円とは価値が違う。などは、反省するべき点が多い。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品