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じゃあ、北大の先生に聞いてみよう カフェで語る日本の未来
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 北海道新聞社 |
発売年月日 | 2009/12/26 |
JAN | 9784894535282 |
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じゃあ、北大の先生に聞いてみよう
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
評価:上 ちょっと難しかったです。 でも左派と右派の違いがよくわかったのが 一番良かったかな~☆ 私は左派ですね! アリストテレスの考えた国政の種類が 一番妥当な順番だと思ってるからね☆ その中の王制が一番良いんじゃないかと思う! 右派は古代ギリシャの ポリス国家のノモスみたいな感じってことだね☆ それかマキャベリの君主論的な… 私、マキャベリの考え方は嫌いです!
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札幌のとあるカフェで、大学の先生が一般市民に政治のことを解説し、対談をした内容をまとめた本。 09年の政権交代を中心に、そこに至る戦後政治の流れや、政権交代そのものに対する見解、今後の民主党政権に対する期待と懸念などが、「一般市民に話す」という体裁をとることで非常に分かりやすい内...
札幌のとあるカフェで、大学の先生が一般市民に政治のことを解説し、対談をした内容をまとめた本。 09年の政権交代を中心に、そこに至る戦後政治の流れや、政権交代そのものに対する見解、今後の民主党政権に対する期待と懸念などが、「一般市民に話す」という体裁をとることで非常に分かりやすい内容になっている。 わかりやすいけれども、さすがは大学の先生なので話の内容が深くて、物足りない感じは無い。 こんなカフェが近所にあったら良いのに、と思うこと間違いなし。 [more] ・中島先生による「左派とか右派ってなに?」という解説が非常に分かりやすくって、目からウロコだった。 ・「居場所のない世界」=社会的包摂力の低下が問題。これをどう解決して行くかが問われている。 新しい公共=市民の自主的な活動や非営利組織が鍵を握る ・二大政党制の弊害:政策の差が小さくなり、争点が見えにくくなる→極端な右傾化によるナショナリズムが台頭してくる 既に欧州では経験済みのこと。日本は周回遅れ。 最近の欧州では「個人の自由」(左派リバタリアニズム)か「伝統に回帰」(右派権威主義)かという軸を争点にして政権交代するのが主流 ・「小さな政府」の米英は大幅赤字、でも「大きな政府」の北欧諸国は黒字だったりして、政府の大小よりも、お金の使い方の問題。「治療よりも予防」「転ばぬ先の杖」が鉄則。 ・スウェーデンの市町村の平均人口は2〜5万人程度で、小さすぎず大きすぎずがコミュニティーの活性化のコツらしい
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