自己主張トレーニング

ロバート・E.アルベルティ, マイケル・L.エモンズ【著】, 菅沼憲治, ジャレット純子【訳】

• 販売会社／発売会社: 東京図書
• 発売年月日: 2009/12/25
• JAN: 9784489020667

商品レビュー

2015/09/20

98.8%タイムマジック
プラスα読みたい章3つのみ読み返し

もっとちゃんとよみたい本にもかかわらずこの読み方をしたのはとりあえずよし
興味があるって事。そういう心理状態？
名前がついてると信頼する、権威盲目的な要素が自分の本質だと自覚するなあ。だからこそそれに反逆したいのも本質だけど

どちらにせよ転職活動なんてすると自分を掘り下げることになって、こういう分野への興味が湧きやすいわ
NLPやらSMIやらそこかしこで似た事言う
いいとも悪いとも言わない。
集めた時に、只の寄せ集めになってなきゃ良い

アサーティブの話。

2014/05/24

平木典子さんの『アサーション入門』に紹介されていた。
アサーショントレーニングの原点ともいえる書とのこと。

2013/04/17

これは、私の人生観を変えることになった一冊。
この本との出会いが無かったら、今の私は無い、と言っても良い。

私自身、人と話すのは苦手で、人の言われるままになっていたところがあった。
それでストレスを溜めてボロボロになっていたところ、本書の冒頭の文に救いを感じた。

「本書ではアサーティブネスを、今まで以上に平等な人間関係を築くためのツールーーーつまり、自分が本当に望んでいることを表現できなかったときに感じる落ち込んだ気持ちを避けるためのツールとして勧めています。この人間関係に対するアプローチは、すべての日を敬うもので、相手の権利を尊重しながら、虐げられている人が互角に自己実現をしていけるように手助けをしていきます。」(p.3)

自分のことがいつの間にか蔑ろになっていた私は、相手も尊重し、自分も尊重するという姿勢に心打たれました。
もちろん、頭で理解するのと、実践するのとでは違います。
しかし、アサーティブを実現するためには粘り強く取り組んで行くことが重要だと思います。

皆さんにも是非、読んで欲しいです。