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不屈の「心体」 なぜ闘い続けるのか 文春新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2009/12/20 |
JAN | 9784166607327 |
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不屈の「心体」
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日本ラグビーの歴史に残る名ウィング「大畑大介」がラグビーへの思いを綴った『不屈の「心体」―なぜ闘い続けるのか』を読みました。 「岩渕健輔」の『世界で勝たなければ意味がない―日本ラグビー再燃のシナリオ』に続きラグビー関係の本ですね。 -----story------------...
日本ラグビーの歴史に残る名ウィング「大畑大介」がラグビーへの思いを綴った『不屈の「心体」―なぜ闘い続けるのか』を読みました。 「岩渕健輔」の『世界で勝たなければ意味がない―日本ラグビー再燃のシナリオ』に続きラグビー関係の本ですね。 -----story------------- 挫折を乗り越える技術とは? W杯目前に両足を相次ぎ襲ったアキレス腱断裂を始め、数々の試練に見舞われてきた「ラグビー界の至宝」は、なぜ走り続けられるのか。 日本ラグビー界の誇る高速ウィング「大畑大介」。 テストマッチ通算トライ数の世界記録を保持するなど、華々しいイメージを持たれているが、34歳の現在に至るまでには、心身両面で幾多の苦難に見舞われてきた。 挫折を乗り越える精神の持ち方を自ら解き明かす。 ----------------------- 「大畑大介」が、自身のラグビー人生を以下の5章構成で綴った作品です。 ■第1章 アキレス腱断裂 ■第2章 突然走れなくなった少年時代 ■第3章 外国人枠の壁 ■第4章 ノックオン事件 ■第5章 不死鳥のごとく 「大畑大介」って、たまたまですが「岩渕健輔」とは同期なんですね。 その存在を知ったのは神戸製鋼に入社してからだし、1999年と2003年のワールドカップ2大会で活躍した印象が強く、華々しく順風満帆なラグビー人生を過ごしたものだと思い込んでいたのですが、、、 実際は数々の試練や挫折を経験していたんですねぇ… 本書を読んで更に魅力が増しましたね。 そして、「大畑大介」がラグビーについて語る言葉にむっちゃ共感しました。 その幾つかを紹介しておきます。 「ラグビーは、人生だと思う。」 「ラグビーは、人間を好きにさせる。」 「ラグビーをすると、仲間の良さを発見できる。自分のいいところも発見できる。」 「ラグビーは、心を強くする。」 「ラグビーは、リーダーを育てる。」 久しぶりにラグビーをプレーしたくなりましたね… もう無理だろうけど。
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「今を一生懸命生きられないヤツに先はない」 まさにおっしゃる通りです。 仕事も同じでやりたくない仕事に配属されたなんて言い訳は通じません。 給料もらってるんやから。 そこで最高のパフォーマンスを見せてこそ希望の職場から呼んでもらえるというものです。 著者がワールドカップ直前でア...
「今を一生懸命生きられないヤツに先はない」 まさにおっしゃる通りです。 仕事も同じでやりたくない仕事に配属されたなんて言い訳は通じません。 給料もらってるんやから。 そこで最高のパフォーマンスを見せてこそ希望の職場から呼んでもらえるというものです。 著者がワールドカップ直前でアキレス腱断裂の大怪我をした時お父さんが「こんなスポーツさせてスマン」といったそうです。 僕も息子が小2の時試合で鎖骨骨折してるのを見抜けずにタックルに行かせてラグビーを怖くさせてしまいました。 これは僕の中で大きな後悔になってます。 著者はセブンスに育てられたと仰ってます。 僕は著者の一つ上でしたが7人制なんか聞いたこともなかったです(まあ100キロの3番には縁のない世界ですがσ^_^;) 息子にはもう一度ラグビーやって欲しいですがセブンスも勧めてみようかな。 「僕がラグビーを続けている最大の理由は、僕のプレーで周りの人に幸せになってもらうこと」 お父さんに「やってて良かったやろ」と言ってもらうために復活する。 本当にすごいことです。 ラグビーはケガもするしシンドイしカラダもイタい… 誰かのためにという思いがないとケガから復活したりプロでも長く続けられないのかもしれません。 自分に何ができるやろうと思った時やっぱり後進の指導というのは微力でもやらないといけないのかなと思います。 「ラグビーはリーダーを育てる」 ラグビーは試合時間が長いです。 試合時間が長いとミスの数も種類も増えます。 自分のミスを挽回して仲間のミスをフォローする。 スポーツ全てに通じるかもしれませんがラグビーはプレイヤー各々にリーダーが求められる場面が多いと思います。 何よりイタいσ^_^; この痛さを乗り越えて仲間のために体を張れるだけでリーダーに近づくと思います。 トッププレイヤーの心境に触れることのできる本でした。
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スポーツ選手の自伝はミラクルが散りばめられているのでおもしろい。 ラグビーという、そこまでメジャーではないスポーツで名を残している選手の人生を垣間見るのはおもしろい。 それほど年齢は違わないため、知った名前がでてきているのもまた読む楽しさである。
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