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聖なる幻獣 集英社新書ヴィジュアル版
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聖なる幻獣 集英社新書ヴィジュアル版

立川武蔵【著】, 大村次郷【写真】

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聖なる幻獣 集英社新書ヴィジュアル版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2009/12/21
JAN 9784087205213

聖なる幻獣

¥220

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2020/07/27

 前半ほぼキールティムカとマカラの紹介に費やされる。著者は取り憑かれてしまったのか。  読書の主目的は「気づき」を得るためなのだが、収穫は僅少。感心したのは、道成寺の鐘がヒンドゥーのアレを思わせるという示唆ぐらい。  カラー図版満載で、大いに眼福だった。

Posted by ブクログ

2014/10/05

[ 内容 ] メドゥーサ、キマイラ、キールティムカ、海獣マカラ、竜、一角獣、スフィンクス、ガルダ島、グリフィン等々、人間は、自然界に存在しないさまざまな寄妙な動物たち―幻獣を考え出してきました。 それらはヨーロッパ、アジアにとどまらず、あらゆる地域の神話に登場し、現実の動物にも負...

[ 内容 ] メドゥーサ、キマイラ、キールティムカ、海獣マカラ、竜、一角獣、スフィンクス、ガルダ島、グリフィン等々、人間は、自然界に存在しないさまざまな寄妙な動物たち―幻獣を考え出してきました。 それらはヨーロッパ、アジアにとどまらず、あらゆる地域の神話に登場し、現実の動物にも負けないほどのリアリティーを持っています。 そして、その異様なもろもろのイメージには共通した要素があり、ある種の「聖性」を有し、人々に戦慄と畏敬の念を覚えさせます。 本書は、この聖なる獣たちが人間文化の中にどのような棲家を見つけ、いかなる働きをしてきたのかを見ようとするものです。 [ 目次 ] 第1章 キールティムカの顔 第2章 海獣マカラ 第3章 トーラナという宇宙 第4章 蛇と竜 第5章 翼のある獣 第6章 一角獣 第7章 聖獣と神々 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2012/12/16

表紙のインパクトがすごいし、本書中に豊富におさめられている写真も楽しめる。 驚くほど広範囲にわたって共通する幻獣が「存在」しており、日本伝統のアレもアレも世界的な幻獣の一種って話は、ただ「ふーん、そうかー」と興味深くうなずける。 このあたりの歴史をなぞることは、世界と日本、ある...

表紙のインパクトがすごいし、本書中に豊富におさめられている写真も楽しめる。 驚くほど広範囲にわたって共通する幻獣が「存在」しており、日本伝統のアレもアレも世界的な幻獣の一種って話は、ただ「ふーん、そうかー」と興味深くうなずける。 このあたりの歴史をなぞることは、世界と日本、あるいは古代と現代において、何が同じで何が違うのかなんてことに思いを馳せることであり、人類の奥深さ一端を垣間見た感じがする。あー、実物の遺跡を見てみたい。

Posted by ブクログ

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