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間違いだらけのエコカー選び
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間違いだらけのエコカー選び

徳大寺有恒【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 海竜社
発売年月日 2009/12/16
JAN 9784759311037

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商品レビュー

3

6件のお客様レビュー

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2012/02/17

著者は、矢張り、あの不細工なエコカーの氾濫に対して苛立っていた。年に5000キロも乗らないのにエコも糞もない。徳大寺氏にあるのは、車を巡る文化に内包された華奢風流を守り通そうとする精神の貴族主義である。でも、前半に対し後半の個々の車の評価は甘すぎる気がする。マツダのスカイアクティ...

著者は、矢張り、あの不細工なエコカーの氾濫に対して苛立っていた。年に5000キロも乗らないのにエコも糞もない。徳大寺氏にあるのは、車を巡る文化に内包された華奢風流を守り通そうとする精神の貴族主義である。でも、前半に対し後半の個々の車の評価は甘すぎる気がする。マツダのスカイアクティヴの技術をきちんと褒めたのはさすが。

Posted by ブクログ

2011/12/06

私は今までに読んだことは無いのですが、「間違いだらけの車評論」で有名な徳大寺氏が、国内外のメーカのエコカーについて評論を書いています。エコカーという切り口で、100台以上のエコカーについて一同に解説もされています。 彼の解説で日本には「軽自動車枠」という外国メーカにとっては参...

私は今までに読んだことは無いのですが、「間違いだらけの車評論」で有名な徳大寺氏が、国内外のメーカのエコカーについて評論を書いています。エコカーという切り口で、100台以上のエコカーについて一同に解説もされています。 彼の解説で日本には「軽自動車枠」という外国メーカにとっては参入しにくい障壁があることがわかりました。また、今までの私の理解では、エコ技術=ハイブリッド車というイメージでしたが、実際には他にも色々技術があることを、この本で紹介されていて参考になりました。 以下は気になったポイントです。 ・現状のハイブリッド技術は、従来型のガソリンエンジン車の効率の悪い領域(アイドリング時、低速走行、全開加速時)を、カバーしているに過ぎない(p20) ・ヨーロッパのように車の平均速度が高く、アイドリングの時間が相対的に短い地域においては、巡航速度燃費に優れたディーゼルのメリットが大きい(p24) ・バッテリーモジュールについては、実用化する前に、すべての電気自動車に共通の規格が必要(p32) ・10・15モードの大罪は、1)実際とかけ離れた車の燃費情報を供給してきた、2)燃費測定ではなく、排ガスチェックのために導入されたもので、燃費は副産物データ、3)海外メーカにとっての参入障壁(p48) ・燃料代以外の税金や通行料が高く、平均走行距離が短い日本では、燃費の良さは、ユーザーに買い替えを促進させるインセンティブにならない(p61) ・車検制度の基本になっている道路運送車両法が制定されたのは1951年で、トラックやタクシー等の営業用に導入された(p64) ・1950年代半ばまでは、路上を走る殆どは外国車で、戦前は、横浜に工場を持っていたフォードと、大阪に持っていたGMが二大メーカであった(p67) ・外国メーカへの参入障壁は、排ガス基準やモード燃費、車検制度に加えて、日本独自の「軽自動車枠」である(p70) ・ヨーロッパで2014年から導入されるユーロ6規制は、基準値そのものが日本のポスト新長期規制と近い(走行モードは異なる)ものになっている(p106) ・現在のハイブリッドカーに共通しているのは、アイドルストップと、回生ブレーキの採用(p110) ・マツダは、ガソリンエンジンで現在のディーゼル並の、ディーゼルエンジンでライバルのハイブリッドカーに対向する燃費実現を目指している(p126) ・日本特有の軽自動車枠は、エレクトリックカーの販売が始まるまでには、撤廃しておくべき(p170)

Posted by ブクログ

2010/12/28

にわかエコ。エコロジーかエコノミーなのか。車はエコになってもその電力を発電するのに…。原子力ですか。

Posted by ブクログ