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チェアウォーカーという生き方 私は車椅子で歩く。昨日も、今日も、明日も 小学館101新書
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チェアウォーカーという生き方 私は車椅子で歩く。昨日も、今日も、明日も 小学館101新書

松上京子【著】

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チェアウォーカーという生き方 私は車椅子で歩く。昨日も、今日も、明日も 小学館101新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2009/12/03
JAN 9784098250622

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2009/12/25

僕は此処でも珠に書いている様に障がい者ヘルパーを生業としている。改めて此の本を読んでみて、如何に理解が足りないか、反省し理解をしなければと考えたね。日頃から彼らを見ていると面映ゆいというか、もっとこうしたらイイのにとか、ついつい思ってしまう。口に出して訴えたりもする。でも、其は大...

僕は此処でも珠に書いている様に障がい者ヘルパーを生業としている。改めて此の本を読んでみて、如何に理解が足りないか、反省し理解をしなければと考えたね。日頃から彼らを見ていると面映ゆいというか、もっとこうしたらイイのにとか、ついつい思ってしまう。口に出して訴えたりもする。でも、其は大きなお世話なのかも?遣りたい様に生きるのが彼らの権利であり、人生なのだと。最期まで看取れる訳でなし、放っておく、見てるだけ、という考え方に変えた方が彼らの為、牽いては自分の為になるかも知れないという事を此の本を読み、感じた。著者の松上(まつうえ)さんは、オートバイ事故で脊椎損傷に因り車椅子生活を送っている。僕が初めて彼女の存在を知ったのがアウトドア雑誌のビーパルに記事を連載していたのを読み、あの頃は、車椅子生活を送るだけでも大変なのに、其でカヌーでユーコン川を下る、なんてスゴい人なんだ、と感動を覚えた事を覚えている。此処でも再三書いているが、僕もライダーの端くれで、幸か不幸か、辛うじて大きな事故にも遭わず暮らして来た。今の障がい者ヘルパーという仕事に就く際にも、彼女の著作を読み返した。面識はあろう筈も無いが、以前から知っている様な気がする。結婚もされていて、二人の娘さんのお母さん、そして、講演で全国を飛び回る、尊敬に余りある存在だ。機会があれば、一度お会いして話をしてみたい、と思う。

Posted by ブクログ