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CIRO 内閣情報調査室 香月喬 朝日文庫
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CIRO 内閣情報調査室 香月喬 朝日文庫

浜田文人【著】

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CIRO 内閣情報調査室 香月喬 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2009/12/03
JAN 9784022645289

CIRO

¥110

商品レビュー

2.2

9件のお客様レビュー

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2020/09/03

内閣情報調査室、通称CIRO。米国で言うCIA、ロシアのKGB、英国のMI6。 ある夜、内調のネタ元の情報屋が惨殺される。 郵政民営化がいよいよ施行されるに近づき、ジャパンマネーが米国ファンドを介し、政財界に金が舞い飛ぶ。 捜査一課だけでは収まらず、公安の影がちらつく。 政治...

内閣情報調査室、通称CIRO。米国で言うCIA、ロシアのKGB、英国のMI6。 ある夜、内調のネタ元の情報屋が惨殺される。 郵政民営化がいよいよ施行されるに近づき、ジャパンマネーが米国ファンドを介し、政財界に金が舞い飛ぶ。 捜査一課だけでは収まらず、公安の影がちらつく。 政治色が強い一冊だったが、最後のオチがなー。何とも報われない。

Posted by ブクログ

2018/06/16

内閣情報調査室、通称CIROの国内部調査官・香月喬が付き合っている情報屋が惨殺された。「大きな獲物を追っている」という伝言が最後だった。彼の死の謎を追っていくと、捜査一課だけでなく、公安の影までがちらつき出す。情報屋がスクープ寸前だったネタとは一体何かー。

Posted by ブクログ

2013/02/15

やはり、捜査権限のないCIRO(内閣情報調査室)を題材としながら、ブラックジャーナリスト殺人事件の真相に迫ろうというのは、展開として難しいんだろうなって印象です。個人的には、CIRO所属の主人公より、元総会屋の古賀青児のほうが魅力的でした。また、戌井が追っていた「郵政民営化の闇」...

やはり、捜査権限のないCIRO(内閣情報調査室)を題材としながら、ブラックジャーナリスト殺人事件の真相に迫ろうというのは、展開として難しいんだろうなって印象です。個人的には、CIRO所属の主人公より、元総会屋の古賀青児のほうが魅力的でした。また、戌井が追っていた「郵政民営化の闇」が具体的に何だったのか、もう少し知りたかったです。文章自体はテンポがよくて読みやすかったですが、原因の前に結果を述べるスタイルを多用していて、ときに頭のなかの情報整理が追いつきませんでした。

Posted by ブクログ