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40歳からはじまる男のマネー救済計画
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 秀和システム |
発売年月日 | 2009/12/05 |
JAN | 9784798024332 |
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40歳からはじまる男のマネー救済計画
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私も今月で40代の後半に突入することもあり、子供の教育費も増え始める時期にもなるのですが、将来にわたりどの程度のお金が必要になるかを把握することは大切な事だと思います。 最近、ねんきん定期便を受け取りました、それには現行制度で、現在までの払込んだ掛金からもらえる予定の年金額が...
私も今月で40代の後半に突入することもあり、子供の教育費も増え始める時期にもなるのですが、将来にわたりどの程度のお金が必要になるかを把握することは大切な事だと思います。 最近、ねんきん定期便を受け取りました、それには現行制度で、現在までの払込んだ掛金からもらえる予定の年金額が示されていたのに加えて、計算シートもついていて、定年まで働いた場合の予定年金額を計算することができました。 その額をもとに、子どもが巣立ったと仮定すると、どの程度の貯金が必要かがわかってきた感じです。そうなると課題はどのようにしてその額を達成させるかなのですが、いまだに有効策を見いだせていないのが現状です。そのような私にとってこの本は良い巡り合わせだったと思います。 以下は気になったポイントです。 ・家計を改善していこうと思ったら、家計の現状把握がはじめの一歩、支出の内訳や貯蓄額を万単位で把握する(p38) ・自分や家族にとって何が大切なのか、何を削るべきかは、ライフプランを確認することから明確にすることができる(p56) ・旦那さんの役目は、一家の大きな方針を決めること、今後の家族プランを考え、今後の収支を予測して家計全体の予算配分を決めること(p63) ・自分の価値観を見極めて、それに沿ったお金の使い方をしていくのが幸せである(p78) ・2008年の民間平均給与は、前年よりも1,7%減少(過去最大の減少率)、特に賞与の落ち込みが激しく、6%減少(p98) ・理系私立大学の平均納付金額は、1年目:150万円、2年目以降は120万円程度(p117) ・家計調査年報(総務省)によれば、40代世帯の平均像として、年収:763万円、貯蓄残高:1153、負債:970(住宅関連:851)、であり、純貯蓄額は246万円程度(p141) ・いざという時に備えて貯めておくべき貯蓄額は、基本生活費の1年分目安(p145) ・資産運用の前にすべきことは、1)ライフプランを考える、2)予定資金は投資に使わない、3)借金してまで投資しない、4)わからないものには投資しない、5)他人でなく自分で判断する、である(p176) ・景気がよくなるときは株価があがるし金利も上がる、金利が下がるときは債券価格は上昇する、債権と株の両方を持つことで資産の大きなブレがなくなる(p204)
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