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次郎と正子 娘が語る素顔の白洲家 新潮文庫
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次郎と正子 娘が語る素顔の白洲家 新潮文庫

牧山桂子【著】

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次郎と正子 娘が語る素顔の白洲家 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/11/28
JAN 9784101379517

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次郎と正子

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商品レビュー

3.3

8件のお客様レビュー

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2024/06/16

短い思い出エピソードで綴る、娘から見た白洲夫妻。 いやー、物欲の塊でわがままで家事をしない母、頑固で我が道を行く父、ふたりの張り合いに振り回される娘! 伝説のダンディとレディ像にひそむ、傑物ならではの我の強さに笑いつつ、根底にある愛情に感動。父と英国人親友の話にもグッとくる。

Posted by ブクログ

2016/05/01

子は親を反面教師としてみたことをやらないように構えるものだが、全てを受け入れるようになるらしい。超多忙な次郎が愛娘に注ぐ視線が優しい。2016.5.1

Posted by ブクログ

2014/08/30

白洲次郎・正子の娘である桂子さんが綴った両親の思い出。以前にも著者のエッセイなどは読んだことがあって、その落ち着きのある文章から良家の奥さまというイメージだったんだけど、先日読んだ『安井かずみがいた時代』という本で、ジープを乗り回してキャンティに出入りしていたということを知り、ち...

白洲次郎・正子の娘である桂子さんが綴った両親の思い出。以前にも著者のエッセイなどは読んだことがあって、その落ち着きのある文章から良家の奥さまというイメージだったんだけど、先日読んだ『安井かずみがいた時代』という本で、ジープを乗り回してキャンティに出入りしていたということを知り、ちょっと印象が変わったところだった。 さて、白洲家というとやっぱり特別な家。お金があるとか家柄がいいとか社会的地位が高いとか、そういう家はいろいろあるけれど、いずれも当てはまるようでいながら二つとないちょっと独特なご夫婦からなる家だと思う。でもこの本を読むと、そのことを二人も、また子どもたちもそのことを自覚していたみたい。親たちは自分たちの流儀が普通とは異なることをことあるごとに言い含めていたようだし、たとえば著者も息子を隣に住む両親のもとにあまり寄せないなど、次郎・正子の普通に染まらないような配慮をしていたようだ。それでいて、スキーに連れていくなど、わりと次郎いいお父さんっぷりを知ることができたのも、正子の面倒見悪いんだけど「らしい」母っぷりを知ることができたのも面白かった。

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