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吉田拓郎疾風伝 「中津川」から「09年ツアー」まで駆けぬけた40年!
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2009/11/21 |
JAN | 9784198628536 |
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吉田拓郎疾風伝
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本書は、筆者が「週刊アサヒ芸能」2009年6月18日から10月1日号に連載した吉田拓郎の評伝に加筆・修正して書籍化したもの。 副題に「"中津川"から"09年ツアー"まで駆けぬけた40年!」とある。"中津川"は、中津川フォ...
本書は、筆者が「週刊アサヒ芸能」2009年6月18日から10月1日号に連載した吉田拓郎の評伝に加筆・修正して書籍化したもの。 副題に「"中津川"から"09年ツアー"まで駆けぬけた40年!」とある。"中津川"は、中津川フォークジャンボリーのことで、この時のステージで2時間にわたって「人間なんて」を絶唱した吉田拓郎は一躍有名となった。吉田拓郎が世に出るきっかけの一つになったイベントだ。"09年ツアー"は、吉田拓郎が「最後の全国ツアー」と宣言し開始したコンサートツアーであるが、吉田拓郎の体調不良により、10カ所で計画されていたコンサートは4回が終わったところで、残りは残念ながら中止となってしまった。その間の約40年間のことを綴ったのが本書である。週刊誌の15回程度の連載なので、分量が限られていて書けることも限られている。吉田拓郎の40年間の活動を、ざっとなぞった感じであるが、筆者の吉田拓郎への偏愛も感じられ、それなりに読ませる内容になっていると思う。 吉田拓郎は、本書発行後も活動を続け、昨年、2022年6月に発売された「ah-面白かった」というアルバムを発表して引退を宣言した。吉田拓郎は1946年4月生まれなので、76歳だった。 吉田拓郎の「元気です。」という名作アルバムが発売されたのは私が中学校2年生の時だった。以来、私は吉田拓郎のファンだ。本書を読んで色々なことを思い出した。それは、時々の吉田拓郎のことを思い出したというわけではなく、その時々の、「吉田拓郎を聴いていた自分」を思い出したということだ。「09年ツアー」のうち、東京国際フォーラムで開催されたコンサートは、「18時開演」という、CD3枚組のアルバムになった。この感想は、その「18時開演」を聴きながら書いている。2009年に私は日本におらず、外国で勤務していた。日本に帰国した際に日本でしか入手できない日本のCDを買い込んでいた。その中にはもちろん吉田拓郎のCDも沢山含まれていた。外国で勤務していた時に、あるいは、日本に帰国した時に何を感じ、何を考えていたのか、ということを思い出しながら聴いた。
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拓郎の広島時代から、09年のラストツアーまでを網羅。 森進一や由紀さおりらの歌謡曲勢などの声を含めて語られます。
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