- 中古
- 書籍
- 文庫
天空の橋 中公文庫
定価 ¥691
220円 定価より471円(68%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2009/11/25 |
JAN | 9784122052260 |
- 書籍
- 文庫
天空の橋
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
天空の橋
¥220
在庫なし
商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
舞台は京都。焼物問屋の長左衛門は、京都では一番と評判の粟田焼にかわり、清水焼を京焼で一番にするという野望のため、粟田焼の一番の腕をもつ陶工の喜助を引き抜き、彼に見どころのある十五歳の八十松を見習いにつける。 長左衛門は、清水焼を一番にするという自らの夢を若き八十松に託し、自らの過...
舞台は京都。焼物問屋の長左衛門は、京都では一番と評判の粟田焼にかわり、清水焼を京焼で一番にするという野望のため、粟田焼の一番の腕をもつ陶工の喜助を引き抜き、彼に見どころのある十五歳の八十松を見習いにつける。 長左衛門は、清水焼を一番にするという自らの夢を若き八十松に託し、自らの過ち、罪を背負い、天空の橋へと旅立っていく。
Posted by
作中登場する長左衛門、嘉助、亀屋、八十松…皆立派すぎる気もするが、職業年齢に関係無く相手を慮る心の大切さに改めて気付かされる。ただ読後感はとてもブルー。最後の部分がなぁ…きっとこうなるとは思っていたが、やっぱりブルーな気分になる。
Posted by
京焼のブランドとしてしのぎを削る「粟田焼」と「五条坂・清水焼」 誠実に生ようとする陶工だが問屋や窯元、職人たちの軋轢の渦中に・・・・。 ベテランの時代小説作家さん、安心して最後まで読めます。
Posted by