コミック版 自分に気づく心理学 ココロに効く4つのストーリー

加藤諦三【監修】

• 販売会社／発売会社: PHP研究所
• 発売年月日: 2009/11/24
• JAN: 9784569775852

商品レビュー

2013/06/23

わがままを禁じることが教育であるという誤解。
自分の中にある甘えの欲求を素直に認めること。
あなたの甘えの欲求を悪として非難する人は、あなたにトイレに行くなと要求している人と同じである。
相手が満足していないと、それを自分の責任と感じてしまう。
相手が要求するなら、自分だって要求してもいい。
自分の欲求を満たすのはあなたの責任なのだ。という経験。
親密な関係においては、相手が自分と直接関係のない世界で幸せであることを喜ぶ。共生的関係においては、自分と直接関係のない世界で幸せになることは許されない。

いろいろな心理学的なことをすらりと知ることが出来た。
子どもが出来たら、甘えさせようと思った。
本当の愛とはなにか。自分本位でない「愛」。自律して、他者と触れ合い、創造的な関係を気付くと言うこと。相手を愛し、愛されていると言うことに対して絶対的な確信を持つと言うこと。

2013/06/11

先輩に「これ、持っていきな」と渡されました

漫画ですごくわかりやすかったです。

親子の関係とか恋人同士の問題なんかを分かりやすく解きほぐしてくれて、安心した気持ちになります

大切なのは本気で自分にやさしくなろうとすること

2012/12/10

　『自分』ということに関しての簡単な心理学（自己心理学）をサラッと知ることができるコミックス、という捉え方になると思います。ベースとなった書籍があるようですが、そちらは読んだことがありません。
　人間関係をイマイチうまくまとめることができていない人たちが主人公で、ちょっとしたことから『自己を見つめる機会があらわれて』、前に進もうと思わせてくれるコミック内容です。
　絵にもう少しまとまりがあったらよかったかな、という部分（どうしてこんなに何人もの人に描いてもらう必要性があったのだろうか……？）
　ササッと自己愛とか気になるフレーズがあるなら読んでみてもいいと思います。わたしはブックオフで１０５円で買いました。

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●Amazonから抜粋●
　どうしたら相手に気に入られるかばかりを考えて、期待に応えようとしてしまう人、
　他人から好意を受けると気が引けてしまい、居心地が悪いという人、
　ささいなことで不機嫌になって、原因が自分でもわからないという人、
　自分で自分を好きになれない人……
　うまく人とつき合えない、いつも何かに不満を感じている……
　そんな人たちの心の奥に潜む心理を解明する鍵を4つのシチュエーションのコミックで展開する。
　70万部突破のベストセラー『自分に気づく心理学』を待望のコミック化です!
　収録コミック
「三毛猫の心理学ウオッチング」(此花あかり)/「みのりとふわり」(鶴谷香央里)/「ヒロシの悩み」(宇野田ヒュウ)/「キャリ女・キャリ男の恋」(おーかともこ)
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