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アイスマーク(2) 炎の刻印
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アイスマーク(2) 炎の刻印

スチュアートヒル【著】, 金原瑞人, 中村浩美【訳】

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アイスマーク(2) 炎の刻印

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ヴィレッジブックス
発売年月日 2009/11/20
JAN 9784863321953

アイスマーク(2)

¥770

商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2019/04/02

前回の戦から20年後、再びベロルムがアイスマークへ攻めてくるお話。 末息子のシャルルマーニュは南大陸へ。 前回以上にパワーアップした戦にドキドキが止まりません。 それもワクワクなドキドキじゃなくてハラハラなドキドキ。 本当に毎度毎度ギリギリ勝利でホッと息をついたり、死人に涙した...

前回の戦から20年後、再びベロルムがアイスマークへ攻めてくるお話。 末息子のシャルルマーニュは南大陸へ。 前回以上にパワーアップした戦にドキドキが止まりません。 それもワクワクなドキドキじゃなくてハラハラなドキドキ。 本当に毎度毎度ギリギリ勝利でホッと息をついたり、死人に涙したり、裏切者に歯噛みしたり。 サラマンやグリシュマクに加えてヴァンパイアの王と后がとても好きになりました。 前回もそうだったけど、今回もいいキャラしてます。 あと、ケッシャカ3世も。おかんって感じがすごく安心する。 赤毛いいなーめっちゃかっこいいなー。

Posted by ブクログ

2012/12/30

南の大国ポリポントゥス帝国軍との戦いから20年、再び侵攻しよとしているとの情報が入った。以前よりも強力になった帝国に対するため、女王シリンは末の息子のシャルルマールを摂政として南の大陸へ住民を疎開させることにした。 「シャルルマール王子は運命に導かれ南の地へおもむき、炎の剣を手...

南の大国ポリポントゥス帝国軍との戦いから20年、再び侵攻しよとしているとの情報が入った。以前よりも強力になった帝国に対するため、女王シリンは末の息子のシャルルマールを摂政として南の大陸へ住民を疎開させることにした。 「シャルルマール王子は運命に導かれ南の地へおもむき、炎の剣を手に帰還する」という予言が語られたが、シリンの5人の子供の中で唯一魔女の才能を持つメディアは、弟ばかりが大事にされることを憎み、『闇の世界』へと傾倒していき、シャルルマールの命を奪おうと企む。敵であるベロルムの味方をするように魔術を使い、魔女としての力が強力になっていく。オスカンは何度もメディアを疑いつつも気付かず、アイスマークは窮地に。 シャルルマールの成長の物語にもなっている。 他の兄弟たちも個性的でしっかり描かれていて物語に重みがある。

Posted by ブクログ

2012/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おもしろかった~~!!! シリンとオスカンは、でもあんま変わんないなあっと思った。 勿論2人とも立派になってるんだけど、 サラマンやグリシュマクたちとの会話の感じが 前巻と変わらなくて。 今回初登場だったクリサフィツァがとても素敵だった。 彼女とサラマンの会話がメッチャ好き。 この愛情深い2人は素晴らしい。 どんな厳しい状況でも彼らの存在は本当にシリンにとっても戦力的な意味だけでなく心強いものだったろうなあっと思う。 20年後ということで、きっと主人公は彼らの子供になるんだろうなあっと いう予想はあたった。 が、表紙のカッコいい人と最初のちょっと拗ねた感じのシャルルマーニュは最初全く繋がらなくて、 あの人はいつでてくるのかなあっとチラッと思った。 いやー親元を離れてどんどん成長していく姿は読んでてワクワクした。 最後まで読んでもう一回表紙みて、おおっシャルル~!!っと かっこいいーと歓声あげそうだった。 さらに行く先々の国々がまたこー魅力的で世界がどんどん広がっていく 感じも楽しくて、今回も厚かったが、どんどん読めた。 そして、目が離せないのがメディアで、どっからくるんだろう、と不思議になるほどの憎悪が、不安で、オスカンも気づきそうで、やっぱ父親の気持ちが邪魔するのか、なかなか真実を見据えてくれないし、 どーなるの、どーなるのっと、彼女が出てくるたんびにドキドキした。 いつかは光の世界に戻ってくるのか、と思いもしたんだが、 結局最後までダメだったなあ。 ヴァンパイア族が意外だった。 最後らへんでシリンとメディアに関して話してるとことか、 これはメディアに操られてるとか、そーゆーことではないのか?と穿った見方をしたりしたんだが、あれはホントに心やすくなってたんだなあ。 王がやられた時はかわいそうだった。 その後なんらかの奇跡っぽいことが起こって后の夢がホントになるのかと 思ったのだけれど、それもなく、 結局彼らってホントお気の毒な気がする。 メディアは闇の世界にとりこまれていったわけだが、 あれはホントに大丈夫なのだろうか?ちゃんと殺しておいた方がよかったのじゃないか、とちょっと思う。 だって、意外としぶとくて、生き残って、 復讐にきたりしたらイヤじゃん。まあ。それはない、と信じたい。 とりあえず帝国の脅威は去ったわけだし、 南の国々とも繋がりをもちつつ 皆が幸せに豊かに生きていけることを祈る。

Posted by ブクログ

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