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南アジア 世界暴力の発信源 光文社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2009/11/16 |
JAN | 9784334035341 |
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南アジア 世界暴力の発信源
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商品レビュー
2.7
5件のお客様レビュー
アフガニスタンとアメリカ ・ソ連政権存続時は、アフガニスタンへの侵攻を「正義」の建前で援助をした。しかし、所詮は功利主義のアメリカは、ソ連崩壊後は、非民主主義が強まったアフガニスタンとは関わる利益はなく離れていった。 ・パキスタンはその後1時的な友好を築いたが、ビン・ラディン潜伏...
アフガニスタンとアメリカ ・ソ連政権存続時は、アフガニスタンへの侵攻を「正義」の建前で援助をした。しかし、所詮は功利主義のアメリカは、ソ連崩壊後は、非民主主義が強まったアフガニスタンとは関わる利益はなく離れていった。 ・パキスタンはその後1時的な友好を築いたが、ビン・ラディン潜伏の際に決壊。 ・アメリカの上院にはユダヤ人が多くいるのでイスラエルとは友好関係を取り続けている。
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読み終わってすぐに、シク教徒がどうなっているのかという疑問がわく。それくらい半端に扱われている。 世俗化して経済成長して福祉国家化すればおkといったような流れもちょっと短絡的すぎやしないかと。 パキスタン、アフガニスタン、インドの戦後史を知るにはいいかもしれません。
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[ 内容 ] インド、パキスタン、アフガニスタンを中心とした南アジア地域の不安定の背景には何があるのか―。 近代国家が成立するまでの歩み、複雑な民族問題、周辺諸国やアメリカの思惑を辿りながら読む、国際情勢の行方。 [ 目次 ] 第1章 民族の博物館、アフガニスタンを読む(不安定...
[ 内容 ] インド、パキスタン、アフガニスタンを中心とした南アジア地域の不安定の背景には何があるのか―。 近代国家が成立するまでの歩み、複雑な民族問題、周辺諸国やアメリカの思惑を辿りながら読む、国際情勢の行方。 [ 目次 ] 第1章 民族の博物館、アフガニスタンを読む(不安定な国家;かなえられない夢;「タリバン」という名の下に;インドの影響力) 第2章 悲劇の国、パキスタンを読む(矛盾を抱える国家;国際社会の懸念;九・一一後の劇的な変化) 第3章 アメリカの思惑がもたらしたもの(イスラム国家の創設;イスラム急進思想の発信地) 第4章 南アジアの大国、インドの行方(近代国家の枠組み;経済発展の陰で;毛沢東主義、イスラム過激派、ヒンドゥー過激派) 第5章 日本が果たすべき役割は何か(インドと日本、深まる交流;平和的関与) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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