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日本辺境論 新潮新書
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日本辺境論 新潮新書

内田樹【著】

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日本辺境論 新潮新書

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商品詳細

内容紹介 「日本人とは何ものか」という大きな問いに著者は、日本人とは辺境人であると、正面から答える。常にどこかに「世界の中心」を必要とする辺境の民、それが日本人だ、と。日露戦争から太平洋戦争までは、辺境人が自らの特性を忘れた特異な時期だった。丸山眞男、澤庵、武士道から水戸黄門、養老孟司、マンガまで、多様なテーマを自在に扱いつつ日本を論じる、読み出したら止らない、日本論の金字塔の誕生。
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/11/20
JAN 9784106103360

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日本辺境論

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商品レビュー

3.8

436件のお客様レビュー

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2024/05/30

日本人 =辺境人 分かりづらい分かったような感じ もするが難しい 新たな視点が得られた 内田先生の理論の詰め方が巧妙である 本を読み進めていくと納得せざるを得ない 今回はまさに目が洗われた 自分の立ち位置に関心がある方は是非読んでおくべき 一冊である

Posted by ブクログ

2024/04/20

日出る処の・・。聖徳太子は、中国は属国から朝貢を受け、それに恩賞を渡す形でしか周辺国と交流しないことを熟知した上で、知らないふりをした。相手のルールは無視した上で、実だけ取る。かなり高度な外交術。p.61 憲法9条。アメリカの属国である事実を回避し、アメリカの同盟国として出兵も...

日出る処の・・。聖徳太子は、中国は属国から朝貢を受け、それに恩賞を渡す形でしか周辺国と交流しないことを熟知した上で、知らないふりをした。相手のルールは無視した上で、実だけ取る。かなり高度な外交術。p.61 憲法9条。アメリカの属国である事実を回避し、アメリカの同盟国として出兵もせず、利益(安全)だけを得る。面従腹背のしたたかさ。p.68, p.248

Posted by ブクログ

2024/04/19

図書館で借りた。 辺境としての日本という観点から語られた日本論についての新書だ。著者は東大の先生だが、「はじめに」で記されているように体系的な本ではない。なので、「そういう側面もあるよね~」と、さらっと読み流しすのが私は良いと思った。「それは違うだろう!」と断じることもできようが...

図書館で借りた。 辺境としての日本という観点から語られた日本論についての新書だ。著者は東大の先生だが、「はじめに」で記されているように体系的な本ではない。なので、「そういう側面もあるよね~」と、さらっと読み流しすのが私は良いと思った。「それは違うだろう!」と断じることもできようが、それに意味はあまり無いと感じる。 それよりも、先生から滲み出るような教養が流していて楽しい。うん、変に考えるより、流して楽しむ本と思う。我々は辺境の人間なのだから。

Posted by ブクログ

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