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「亡国農政」の終焉 ベスト新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ベストセラーズ |
発売年月日 | 2009/11/20 |
JAN | 9784584122570 |
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「亡国農政」の終焉
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「亡国農政」の終焉
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
2009年11月に出た本です。その年の1月に「農協の大罪」は読んでいたが、こちらは今回初めて読んだ。山下一仁さんの経歴なども書かれていて理解が深まった。
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日本農業の課題を論じた類書は多いが、本書ほど問題の本質を的確に突いたものは知らない。 その証左に最終章の未来予測は
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山下氏は、農水省における古賀氏のような存在だった人である。山下氏の農政改革案は2003年頃の民主党のマニフェストに採用されていた。その後、ばらまき農政に堕落している。 農水省の甚だしく劣化している。経産省よりもひどいのは、農水省の領域は自民党農林族による政治主導でまともなことがで...
山下氏は、農水省における古賀氏のような存在だった人である。山下氏の農政改革案は2003年頃の民主党のマニフェストに採用されていた。その後、ばらまき農政に堕落している。 農水省の甚だしく劣化している。経産省よりもひどいのは、農水省の領域は自民党農林族による政治主導でまともなことができない状況が続いていたからである。農水省には3万人もの職員がいると知り驚いた。 耕作規模の小さい農家=貧農では決してなく、彼らは年収700万円以上の所得を得ているこる第2種兼業農家である。JAの手厚い支援で、パートタイムで米を作ることができ、かつ米価が高く設定されているので収入も多い。しかし、生産性は低く、農業の大規模化への足枷になっている。処方箋は簡単なので早急に改革が進むことを望みたい。
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