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心理学と精神医学の分野での報告書の書き方
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心理学と精神医学の分野での報告書の書き方

J.T.ヒューバー【著】, 上芝功博【訳】

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心理学と精神医学の分野での報告書の書き方

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 悠書館
発売年月日 2009/11/10
JAN 9784903487342

心理学と精神医学の分野での報告書の書き方

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2011/07/11
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I.報告書作成についての基本的事項 報告書の機能/依頼者から学ぶこと/人格理論は必要か/観察する人とされる人/報告書のための資料/他の専門領域からの資料/正常と異常/診断についての問題/診断に関する合意/主な脈絡/全体と部分/いかに書き始めるか II.事例を系統的に説述する方法 系統立った説述の意味/様式を用いるかどうか/構成の三つの型/年齢を軸にしたもの/項目を軸にしたもの III.種々の分野における報告書の様式 心理学的報告書の一般様式/知能についての報告/神経学者向けの報告書/産業の分野での報告書/精神医学的なまとめ IV.治療経過の記録はどうするか 記録するか、しないか/いつ、どのようにして記録をとるのか/逆転移についての記録/次回の面接に備えての記録 V.報告内容に関する注意事項 報告書の長さ/教えるのか,報告するのか/身体状況についての記述/クリニックにおける患者の行動の記述/患者からの引用/テスト結果の書き方/協力者の印象/手持ちの資料を解釈しえない場合 VI.どのように表現すればよいか してはいけないこと/明晰さと格好良さ/明確さと簡潔さ/修飾語句と不決断/修飾と価値判断/専門用語/好みの概念と表現/紋切型の記述/ごく小さなこと/文体について VII.個人の秘密をどうするか VIII.報告書の実際例 *ノウハウ的なところを求めて読んでみたが、報告書を書くにあたっての基本的なところ、大事なところを注意点として書いてあるといった本当に初歩の段階で読む本だと思う。翻訳本のため、随所で分かりづらい表現があり、正直読みにくい。  しかし検査報告書の様式のみならず、事例の経過報告書のまとめ方が書かれている点はありがたい。加えて終末にまとめて書かれている報告書の例は、どういった点で優れており、またどういった点で改良を要するのかが解説されており、ここだけでも十分勉強になる。  とはいえ、いい報告書を書こうと思ったら、これまたいろんな報告書に目を通し、自分で検討するってことを繰り返さないと駄目なんだろうね。

Posted by ブクログ

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