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馬琴の嫁 講談社文庫
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馬琴の嫁 講談社文庫

群ようこ【著】

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馬琴の嫁 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/11/12
JAN 9784062765169

馬琴の嫁

¥220

商品レビュー

3

11件のお客様レビュー

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2017/01/27

面白くなくは、ない。半分くらいはすごい勢いで読めたけど、その後もくらい話が延々と続き、救いようがない。 自分の家庭とシンクロしてしまって途中からつらくなった。読み終えたあと、夜中に憂鬱な気分で目が覚めるほど憂鬱なエピソード満載でした。 最後に次々と人が亡くなっていくあたりは泣けま...

面白くなくは、ない。半分くらいはすごい勢いで読めたけど、その後もくらい話が延々と続き、救いようがない。 自分の家庭とシンクロしてしまって途中からつらくなった。読み終えたあと、夜中に憂鬱な気分で目が覚めるほど憂鬱なエピソード満載でした。 最後に次々と人が亡くなっていくあたりは泣けましたが…。 とにかく読み終わったあとくらくなる話です。

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2015/03/10

ありえないと思ってしまうほどの嫁という立場。でも学ばなくてはならないと思うことも。「八犬伝」が書き終わる最後の章が、瀧澤家の嫁として生活してきたみちの集大成のようでよかったです。

Posted by ブクログ

2013/09/07

人気戯作者、瀧澤馬琴の一人息子に嫁入りしたてつ。 結婚早々みちと改名させられ、病弱な夫と癇症持ちの姑、そして何事にも厳格な舅に苦労させられながらも、持ち前の明るさと芯の強さで、次第に瀧澤家になくてはならない存在になっていく。 のちに「八犬伝」の代筆を務めるまでになる、馬琴の嫁の奮...

人気戯作者、瀧澤馬琴の一人息子に嫁入りしたてつ。 結婚早々みちと改名させられ、病弱な夫と癇症持ちの姑、そして何事にも厳格な舅に苦労させられながらも、持ち前の明るさと芯の強さで、次第に瀧澤家になくてはならない存在になっていく。 のちに「八犬伝」の代筆を務めるまでになる、馬琴の嫁の奮闘記。 夫が癇癪を起こす。物事に細かい舅の馬琴に怒られる。 姑も癇癪もちで怒鳴られる。おまけに夫は病弱で寝てばかり。 嫁いだ嫁は、ひたすら我慢する。 大半のページは、特にイベントが起こるわけでもなく、これがワンパターンに淡々と繰り返されるだけ。そんな作品が面白いでしょうか? 私は駄作としか感じませんでした。 とにかく暗い話が淡々と事実だけ書かれているだけで、何の救いもなく(面倒な存在がどんどん亡くなっていってマシになっていくだけ)、なんでこんな本が出版できたのか?と疑問に思うレベルでした。 「評価をつける以上、最後まで読むべき」という信条のもと、何とか読み切りましたが、みちが瀧澤家に嫁入りして10ページほど読んだ辺りからは、正直苦痛でした。

Posted by ブクログ

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