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大谷吉継と石田三成 関ヶ原で最も熱い「男の友情」 PHP文庫
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大谷吉継と石田三成 関ヶ原で最も熱い「男の友情」 PHP文庫

工藤章興【著】

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大谷吉継と石田三成 関ヶ原で最も熱い「男の友情」 PHP文庫

定価 ¥796

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2009/11/05
JAN 9784569673608

大谷吉継と石田三成

¥440

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2013/01/19

ふたりとも爽やかで良いです。 三成が「義」を重んじるまっすぐな人物として描かれています。 しかしこうやってふたりの影の働きを見てると戦における裏方の重要性をつくづく感じました。秀吉が三成を高く買ってたのもわかる気がします。 半兵衛好きの自分としては、半兵衛がふたりにべた褒め...

ふたりとも爽やかで良いです。 三成が「義」を重んじるまっすぐな人物として描かれています。 しかしこうやってふたりの影の働きを見てると戦における裏方の重要性をつくづく感じました。秀吉が三成を高く買ってたのもわかる気がします。 半兵衛好きの自分としては、半兵衛がふたりにべた褒めされるシーンがあるのですが思わずにやけてしまいました。メッチャ慕われとるやんけー!

Posted by ブクログ

2012/11/22

立て続けに三成モノを読んだせいか、お腹いっぱい。 これといって新しい発見もなし。 いえ、別の本読んだからって、歴史が変わるわけないのですが。 そして、自分の中で、このふたりは仲良いのが当然、みたいになってしまっていて。 前半、セリフばかりで、文体も若い(稚い)ように感じられまし...

立て続けに三成モノを読んだせいか、お腹いっぱい。 これといって新しい発見もなし。 いえ、別の本読んだからって、歴史が変わるわけないのですが。 そして、自分の中で、このふたりは仲良いのが当然、みたいになってしまっていて。 前半、セリフばかりで、文体も若い(稚い)ように感じられましたが、後半に向かうにしたがって普通な感じに持ち直す。 秀吉が台頭してから関ヶ原までの流れは、三成中心に読むのが一番わかりやすいということは確信しました。 いずれにしろ、関ヶ原の転機は金吾の寝返りの瞬間。 このあたりの緊迫感はすごい・・・、金吾に対する吉継の怒りが凄まじい。次々に寝返る4将、最初から徳川と結んでいた者、布陣はしていても動かない者に、そういうものだと分かっていてもジリジリして胃が痛くなる。 島左近や吉継の最期もやるせない。 三成が捕らえられたあとの本多正純の言い分は、それはそれで一理あると思う。 ・・・が、三成はひたすら義を通すという生き方しかできなかったんだろうなあ・・・

Posted by ブクログ

2011/04/09

吉継と三成の会話や二人の行動が中心。 ただ関ヶ原前後は吉継の行動が中心で真偽はどうであれ吉継ファンとしてはとっても楽しめました。

Posted by ブクログ

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