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日本の技術経営に異議あり 現場からの告発
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2009/11/02 |
JAN | 9784532133764 |
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日本の技術経営に異議あり
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
私は、プログラマーである。こういう仕事をしていると、ソフトウエアのオフショア開発について考えざるを得ないのだが、そのときアッパー・マネージャーから出てくる話は、「いくら下がった」といったコストに絡むことだけ。ビジネスだから当然、コストは短期的には最も重要である。しかし、企業の目的...
私は、プログラマーである。こういう仕事をしていると、ソフトウエアのオフショア開発について考えざるを得ないのだが、そのときアッパー・マネージャーから出てくる話は、「いくら下がった」といったコストに絡むことだけ。ビジネスだから当然、コストは短期的には最も重要である。しかし、企業の目的はゴーイング・コンサーン、つまり生き続けること。何でもかんでも、外に出して、社外の技術的空洞化を正当化するようなオペレーションをつづけると、当然ながらゴーイング・コンサーンは守れない。 と、こういうことに言及しているのが本書。技術を売りにする企業のマネージャは読むべき本といえる。
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この本は良書。個人的には仕事上のバイブル的な 本だと思います。伊丹氏のMOTに関する本は 2冊目ですが、もっと読みたい。氏の話を聞きたい と思う内容でした。 多分、東京理科大の専門職大学院の院生や教授 と共同で分担して書かれてあるのだと思いますが 下記のような一つ一つの内容が、個...
この本は良書。個人的には仕事上のバイブル的な 本だと思います。伊丹氏のMOTに関する本は 2冊目ですが、もっと読みたい。氏の話を聞きたい と思う内容でした。 多分、東京理科大の専門職大学院の院生や教授 と共同で分担して書かれてあるのだと思いますが 下記のような一つ一つの内容が、個人的な課題や 悩みとマッチしていて、当然答えは無いのですが やはり難しい課題であることを再認識 させてもらえる、またやっぱりそうだよな!! そうしなきゃいけないよな!!みたいなことを 再度考えられる内容でした。 総論:日本型のMOTの光と影 第1章 借り物ではない独自のコンセプトを創造する。 第2章 ハードウェア指向MOTの限界 第3章 設計思想をアウトソーシングするな 第4章 技術選択こそ企業成長の要 第5章 中核技術の認識の重要性とむつかしさ 第6章 研究者自身による事業への橋渡し 第7章 横並び研究開発の悪循環 第8章 技術者よタコツボから出よ 第9章 技術者からマネージャーへのメタモルフォーシス どの章も会社で教科書として使いたいくらいです。 特に最初の総論はやはり氏本人の論文でとても趣旨深い
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技術視点からの事業化プロセスが日本が弱いところであることを的確にとらえている。しかし、問題は技術者ばかりでないように、本当に日本の文系出身者は機能しているの?
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