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新編 氷川清話 勝海舟の政治観と幕末維新の裏面史
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2009/10/30 |
JAN | 9784569774121 |
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新編 氷川清話
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氷川清話といえば、勝海舟の語録や句を集めたものだが、読んでみて勝海舟の人柄が見えてくる。江戸っ子気質で、ことの本質をしっかり見抜き、ユニークな切り口で語る海舟の言葉には響くものがある。的を射た句がたくさんあるが、私は、これが心に刺さった。 「全体、事の起こらない前から、ああしようの、こうしようのと心配するほど馬鹿げた話はない。時と場合に応じて、それぞれの思慮分別は出るのだ。第一、自分の身の上について考えるが良い。誰でも、はじめ立てた方針どおりにキチンとゆくことが出来るか、とても出来はしない。元来、人間は明日のことさえわからないというではないか。それに十年も五十年も先のことを、画一の方法でやろうというのはそもそものまちがいの骨頂だ。それであるから、人間に必要なのは平生の工夫で、精神の修養ということが何より大切だ。いわゆる、心を明鏡止水の如く磨き澄ましておきさえすれば、いつ、いかなる事変が襲うてきても、それに処する方法は自然と胸に浮かんでくる。いわゆる、者来たりて順応するのだ。おれは昔からこの流儀で以て種々の難局を切り抜いてきたのだ」
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