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大人のための近現代史 19世紀編
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京大学出版会 |
発売年月日 | 2009/11/04 |
JAN | 9784130230582 |
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大人のための近現代史 19世紀編
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商品レビュー
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160813 中央図書館 征韓論のあたり、全体の流れのなかで、「征韓論、副島種臣、東洋秩序の重視、中国寄り」から、西欧派遣から帰朝後の大久保と、その一党が主張する西欧的秩序、琉球両属の解消へとシフトしていく経過が、興味深い。現在に至る自民党と民進党の対立軸にも通じ、沖縄問題を考察...
160813 中央図書館 征韓論のあたり、全体の流れのなかで、「征韓論、副島種臣、東洋秩序の重視、中国寄り」から、西欧派遣から帰朝後の大久保と、その一党が主張する西欧的秩序、琉球両属の解消へとシフトしていく経過が、興味深い。現在に至る自民党と民進党の対立軸にも通じ、沖縄問題を考察するにもヒントとなる。
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※このレビューにはネタバレを含みます
○日本の近現代史を、東アジアや欧米といった周辺諸国との関係から俯瞰し、「大人のために」なるべく理解しやすいように書かれている本です。ちょうど、重要な出来事を中心に的を絞って書かれた教科書は何となく理解しているという人が、さらに理解を深めるためにお読みになるとよいと思います。 ○日本の近現代という時代を捉えようとするとき、欧米や東アジアの周辺諸国との関係で捉えることが欠かせません。たとえば、ペリーの来航という事実を日本側からみるだけではなく、アメリカ側からもみることが必要です。しかし、そんなことを一々やっていては取り組み切れない。そんななかで、さまざまな視点を簡潔にまとめ、必要なことを記述してゆく、そんな大仕事に取り組んだ本です。これは、それぞれの専門家でなければできない仕事ではないかと思います。 ○歴史を水平的に、関係のなかで捉えることができる本書は、学生にもおすすめしたい本です。
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最近はとみに日本、中国、韓国、北朝鮮、そして東南アジア諸国の関係がとてもギクシャクしてきたように感じる。(正しく報道されているかどうかは不問に付すが。)このような状況にあって、自国の考えを主張することはとても大事であるのだが、それには、この東アジアが歩んできた歴史を学ぶことが必須...
最近はとみに日本、中国、韓国、北朝鮮、そして東南アジア諸国の関係がとてもギクシャクしてきたように感じる。(正しく報道されているかどうかは不問に付すが。)このような状況にあって、自国の考えを主張することはとても大事であるのだが、それには、この東アジアが歩んできた歴史を学ぶことが必須であろう。「はしがき」にあるように『直ちに共通の歴史認識を得るのは無理としても、そういった賢明かつ上手な知的態度が、東アジアに生きる人々すべての、言わば「人間力」の一部として、求められる時代になっているのである。』至言であろう。
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