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父が子に語る近現代史
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | トランスビュー |
発売年月日 | 2009/11/05 |
JAN | 9784901510776 |
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父が子に語る近現代史
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商品レビュー
4.1
9件のお客様レビュー
「歴史」は 科学ではなく文学だと思う。 と著者の小島毅さんのお言葉。 その伝でいけば 「歴史」は 「覚える」ものではなく「考える」もの 「歴史」は 「見せたいもの」を鵜呑みするのではなく 「見せたくないもの」を探り出すもの 「歴史」は 近視眼的になるのではなく 俯瞰的に見...
「歴史」は 科学ではなく文学だと思う。 と著者の小島毅さんのお言葉。 その伝でいけば 「歴史」は 「覚える」ものではなく「考える」もの 「歴史」は 「見せたいもの」を鵜呑みするのではなく 「見せたくないもの」を探り出すもの 「歴史」は 近視眼的になるのではなく 俯瞰的に見定めていくもの いろんな「見方」「考え方」を 学ばせてもらえる良書の一冊です
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2009年発刊の本書を今この時(2020年)に読んでみて、「近現代史」のただ中に自分は確かに生きているのだと実感。歴史とは「常民」が求め、その流れを形作るものであるという著者の指摘には、読み手を歴史の主体へと転換する力がある。そして、アジア諸国に対して日本が行ってきた「見たくない...
2009年発刊の本書を今この時(2020年)に読んでみて、「近現代史」のただ中に自分は確かに生きているのだと実感。歴史とは「常民」が求め、その流れを形作るものであるという著者の指摘には、読み手を歴史の主体へと転換する力がある。そして、アジア諸国に対して日本が行ってきた「見たくないもの」に向き合うことこそが、真の友好関係を築くことになると熱く語る最終章が印象的だった。
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「誰かが主体的に全体のグランドデザインを描いて遂行した計画ではなく、なんとなくそうなってしまった…、日露戦争以降の恐ろしさ…。」 「歴史とは善か悪かを単純には判断できない、複雑微妙なものです。」
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