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女性宣教師の日本探訪記 明治期における米国メソジスト教会の海外伝道
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女性宣教師の日本探訪記 明治期における米国メソジスト教会の海外伝道

齋藤元子【著】

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女性宣教師の日本探訪記 明治期における米国メソジスト教会の海外伝道

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本ウェスレー協会ウェスレー研究基金委員会/新教出版社
発売年月日 2009/08/20
JAN 9784400213093

女性宣教師の日本探訪記

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2011/03/06

ささっと通読。 以下、備忘録。 アメリカの女性海外伝道協会の中で、最大の会員数を擁していたのはメソジスト監督派協会。 <女性宣教師誕生の背景> ●誕生の機運 1.中産階級家庭の主婦の活動  教会でのバザーなど家庭外での活動に従事しながらも、「家にいてキリスト教の教えにのっと...

ささっと通読。 以下、備忘録。 アメリカの女性海外伝道協会の中で、最大の会員数を擁していたのはメソジスト監督派協会。 <女性宣教師誕生の背景> ●誕生の機運 1.中産階級家庭の主婦の活動  教会でのバザーなど家庭外での活動に従事しながらも、「家にいてキリスト教の教えにのっとった純正を保ちなさいよ」という社会からの求めには従う 2.家事負担の減少 少子化  新移民女性を家政婦として雇う ガス・水道の発達 3.南北戦争後のナショナリズムの高揚 →都市の成長→女性参政権獲得運動→信仰心篤い中年層の女性が抵抗感なく参加できた。 4.女性が海外へ行くケースは、宣教師の妻として ばっか→旦那を支え、子育てをし、異教の場でクリスチャンホームを運営するので精一杯。妻たちから、独身女性の宣教師を求める声 異教の地で女性が虐げられているのを救いたいという大義 ●メリット 女性教師は男性教師の半分以下(怒)なので重宝され、数多くの女性教師が生まれる。彼女たちの中には西部開拓地へ赴任する者もいたので、海外へ行くのもその延長という向きもある 海外宣教師の給料は、男性の30%安なので、国内で教師をするよりも、その男女差は少ない

Posted by ブクログ

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