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SEのための金融の基礎知識
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本能率協会マネジメントセンター |
発売年月日 | 2009/10/30 |
JAN | 9784820746034 |
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SEのための金融の基礎知識
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商品レビュー
3.6
7件のお客様レビュー
金融システムの基礎知識が学べる一冊。 業種ごとの特徴なども簡潔に述べられていて 入門書としては最適。
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金融業界の動向・戦略・業務フロー・システムについて全体像をつかむのに役立つ一冊。 大手システムベンダーの社内教育にも使用されているそうです。 システムに関する箇所に限らず、図解はある程度詳細なものとなっているので、業界の環境変化、取引や業務における情報の流れ等が非常に把握しやすい...
金融業界の動向・戦略・業務フロー・システムについて全体像をつかむのに役立つ一冊。 大手システムベンダーの社内教育にも使用されているそうです。 システムに関する箇所に限らず、図解はある程度詳細なものとなっているので、業界の環境変化、取引や業務における情報の流れ等が非常に把握しやすいです。 この本で全体感を把握して、そこから詳細に知りたい分野について、銀行業・証券業など特定の業界に関する専門書、あるいは決済システム・為替システムなど特定のシステムの専門書に進むことをお勧めします。 1、金融機関の”業務の理解”と”システムの理解”の密接な関係 1章~5章まで316ページありますが、そのうち76ページは金融業界全体および下記に記載している5つの各業界の近年の環境変化、主な国内企業の再編情報や比較情報、各業界でとられている経営戦略等が解説されており、本格的にITの話になっているのは残りの240ページになります。 前半で業界や戦略、業務についてざっくりと解説があることによって、後半のシステム体系の話が理解しやすいようになっていると感じました。 金融業界に限った話ではありませんが、金融業界は業務のほとんどがシステム化されております。業務で取り扱われている情報がどこから通知されたものなのか?あるいはどこに報告されるものなのか?等、情報の前後関係やその流れの中で登場してくる機関を知るのに、システム体系の知識は非常に役立つと思いました。 2、”5つの業界”と”4つのテーマ” 「銀行」、「証券会社」、「保険会社」、「クレジットカード会社」、「消費者金融会社」の5つに関して、下記の4つのテーマから解説されています。 (1)戦略と情報化 業界ごとに近年の環境変化、主な国内企業の再編情報や比較情報、各業界でとられている経営戦略等が解説されており、その中で特に、今後企業がどのような事への対応が重要で、そのためにどのようなシステムの構築が必要とされているのか、という事がわかりやすく解説されていると思いました。 (2)業務とシステム 各業界に具体的にどのような日常業務があって、その業務にどのようなシステムがあって、システムと業務がどのように結びついているのかといった解説がされています。 例えば銀行の内国為替システムの話なら、AさんがBさんに送金することを例にしている場合、下記のような一連の流れが図解されています。 ①A銀行振り込み送信データ作成→預金元帳の更新 ②A銀行から全銀システムに為替通知 ③全銀システムから日本銀行に決済通知 ④全銀システムからB銀行に入金通知 ⑤B銀行入金データ作成→預金元帳の更新 こういった図解は勘定系システム、資金証券系システム、対外接続系システムなど、業務システムごとに挿入されているので非常にわかりやすいです。 (3)トラブルに関するケーススタディ 証券、保険、銀行の3業界にかかるシステムトラブルについて事例、トラブルが起きたシステムの概要、トラブルの経緯・原因分析、その後どのような対応が行われたか、今後トラブルを防ぐために必要な事等が紹介されています。 (4)ITソリューション 電子マネー、BCP、シンクライアント等比較的最近のトピック11項目が紹介されています。
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