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風は山河より(第2巻) 新潮文庫
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風は山河より(第2巻) 新潮文庫

宮城谷昌光【著】

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風は山河より(第2巻) 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/10/28
JAN 9784101444529

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商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2018/02/11

早くも清康が…。苦手な室町時代なのでさすがにゴチャゴチャして来たが、まだまだグイグイ読める。さて、元服した四郎の今後はいかに⁉

Posted by ブクログ

2018/02/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

野田菅沼家では、新八郎定則が名を嫡子の定村(さだすえ)に継がせ、不春と号するようになる。岡崎松平家では清康が横死し、広忠がその跡を継ぐ。 「月に盈ち欠けはあるが、やはり月はあれだと指さねばならぬ」菅沼家が、苦難のさなかにある岡崎松平への義を貫くことを決める場面は、抑えた筆致が続くだけに、一幅の絵のように美しく浮き上がってみえる。

Posted by ブクログ

2013/11/16

尾張は利の国、三河は情の国と筆者は言う。三河松平家の武士たちは屈強さを持っているが、松平広忠は織田信秀に勝てない。父清康の死から生じた情の縺れをほどけないまま、西三河の地は信秀に蹂躙されていく。 家康の父広忠はそういう情けない存在で、その情けなさと家康を対比させるのが従来の歴史家...

尾張は利の国、三河は情の国と筆者は言う。三河松平家の武士たちは屈強さを持っているが、松平広忠は織田信秀に勝てない。父清康の死から生じた情の縺れをほどけないまま、西三河の地は信秀に蹂躙されていく。 家康の父広忠はそういう情けない存在で、その情けなさと家康を対比させるのが従来の歴史家だったが、宮城谷はそれは山河の所以だと言う。物語はまだ、家康が産まれたところ。そんな情けない広忠にも忠臣達がいて、彼らあってこそ松平家は次へ続いていく。織田と今川に挟まれて苦悶する三河をどう描くか、引き続き楽しみ。

Posted by ブクログ

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