もっと“シンプル"に生きるための10日間レッスン

シェリーカーター=スコット【著】, 鈴木秀子【訳】

• 販売会社／発売会社: 三笠書房
• 発売年月日: 2009/10/18
• JAN: 9784837957041

商品レビュー

2018/11/23

1.最初は低めに目標を設定する。
人生は学び続けること。
1.流れに身を任せる。
つまり、自分の理想にとらわれ過ぎない。常に受け身ということではなく、自分の力ではどうすることもできないことに抵抗しない。
2.自分で選んだ道を最後までやり抜く。
3.謙虚な心を持つ。
4.柔軟になる。

私は知らない。と考える。

2.今、この時を生きる。
人に与えられているのは今この時、この一瞬だけなのだ。
そのためには感謝しながら生きる。
時折立ち止まり、意識して今の環境に目を向ける。

3.鏡のルール。つまり、人のふり見て我がふり直せ。

4.できない理由から探すことをやめる。
思い切ってやってしまったことは後悔が少ない。つまり、後悔するのは、やらなかったことばかり。

5.なりたい自分を押しつけない。
自分の体は自分の入れ物と思うのではなく、パートナーと考える。
自分の体を愛する。愛することができないならば、変える。変えられなければ、あるがままを受け入れる。

6.時にはタダでは起きない貪欲さを持つ。
自分の好きなことにフタをしない。

7.過去のことは全て必然と考える。
苦労はいつも期待しない時に報われる。
自分にしてもらいたいと思うことを他人にもする。

8.何故か何度も起こることに目を向ける。
繰り返されるパターンを把握し、そこから教訓を学ぶ。更に、自分が繰り返しているパターンに気付き、そこから自由になること。
心の奥底にある指針に従ってこそ、本当の変化を選ぶことができる。
人生には原因と結果の法則が働いている。つまり、因果関係がある。自分に起こる出来事の原因は自分にある。

9.迷ったら心の声に聞く。
自分自身と直感を信じる。

10.自分を信じること。そして時には人を頼る。
自分を確かめられるものを持つ。つまり、本当の生き方に引き戻してくれるきっかけとなるものを持つ。
情報より直感。能力より行動力。知識よりひらめき。
自分の限界を自分で決めない。
人生に失敗はない。ただ試練があるのみ。

2011/04/08

人は自分の鏡である、ということが初めて理解できた。人を批判なんてできないなと思ったし、人を少し好きになった。
また、最悪のシナリオを考える、という発想も役立った。将来に望みはあるけど今のままでもいいかと弱く思う時、この望みが叶わなかった時のことを考えてみる。恐ろしい…涙
だから、この望み、絶対叶えなくては！と決意できた。