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季刊 前夜 第1期 1
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季刊 前夜 第1期 1

哲学・心理学・宗教

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季刊 前夜 第1期 1

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 影書房
発売年月日 2004/10/01
JAN 9784877143237

季刊 前夜 第1期 1

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2012/02/17

2004年から2007年にかけて、こういう尖鋭的な問題意識に貫かれた雑誌が発行されていたことを知り、胸が熱くなりました。 残念ながらすでに終刊したようですが、リアルタイムで私はまったく知りませんでした。60年代70年代の思想にかまけていたというか、ズルズル引きずっている真っ只中...

2004年から2007年にかけて、こういう尖鋭的な問題意識に貫かれた雑誌が発行されていたことを知り、胸が熱くなりました。 残念ながらすでに終刊したようですが、リアルタイムで私はまったく知りませんでした。60年代70年代の思想にかまけていたというか、ズルズル引きずっている真っ只中だからこそ、目に留まらなかったのか、まさか隠遁していたわけでもないのに、こちらのアンテナにはいっさい引っかかりませんでした。 もちろん一般の書店で入手など不可能だったはずなので、参考のために、ぜがひとも全12冊のラインアップをしておきたいと思います。   ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆   創刊号     特集 文化と抵抗 たったひとりの呼びかけ 高和政 戦時下の大学教室で原爆を考える ノーマ・フィールド 〔詩・再録〕「内部からくさる桃」 茨木のり子 〔インタビュー〕哲学は抵抗たりうるか?(上) 高橋哲哉(聞き手・李孝徳) 来たるべき正義のために ジャック・デリダ(聞き手・リーヴァン・ド・コテ/藤本一勇訳) Protest Songs 抵抗の歌10 ピーター・バラカン 〔インタビュー〕映画『アマンドラ! 希望の歌』 リー・ハーシュ(聞き手・李孝徳/清末愛砂訳) 一九四八年、その後 鄭栄桓 南アフリカとパレスチナを繋ぐもの 清末愛砂 〔インタビュー〕国家・人種・文化̶三つの壁と闘う ミヒ=ナタリー・ルモワンヌ(菊池恵介訳) マドリードのテロルに立ち向かうネルーダ アリエル・ドルフマン(飯島みどり訳・解説) 前夜リレーエッセイ(1)地に足をつけて踊りたい 田中優子 周縁化されたものが憲法の価値を知る 徐京植 法を問い法を求める人々への信頼 新城郁夫 世界の文化運動から(1)平和博物館運動(韓国) 須永陽子 再読・三読(1) 『豚の孤独』 上野英信(松本昌次選・解題) 「日本の戦後思想」を読み直す(1)どこから出発したのか? 中野敏男 近現代を生きた朝鮮の女性たち(1)植民地主義とフェミニズム 宋連玉 台湾史をめぐる旅(1)〈迷宮〉の中へ 駒込武 東北アジア・「歴史を逆なでする」博物館(1)丹波マンガン記念館 君塚仁彦 カメラマン中野英世の1シーン、1カット(1)『ベトナムから遠く離れて』 忘却に抗うために̶̶世界の詩を読む(1)オット・レネー・カスティージョ「この世の寡夫」 実村文 社会の夜の探訪̶̶ミステリー再読(1)20世紀の戦争とミステリー(上) 中西新太郎 〈前夜〉を歩く(1)9・11の廃墟からベンヤミンを読む 三宅晶子 今日の音楽を聴く(1)伊福部昭という巨人 池田逸子 〈場〉なき者たちの刻銘̶̶ディアスポラから読む世界文学(1) ジョン・オカダ 『ノー・ノー・ボーイ』 李孝徳 〔小説〕ガザからの手紙 ガッサーン・カナファーニー(岡真理訳) ガザからの二通の手紙 岡真理 〔小説〕眼の奥の森1 目取真俊 創刊記念読書アンケート《文化と抵抗》78人回答 前夜ブックガイド「文化と抵抗」 〔前夜の記録〕前夜への招待/季刊『前夜』創刊プレ対話集会アピール/文化的抵抗の拠点として 〔口絵〕オットー・ディックス『戦争』三幅対 〔口絵〕ミヒ=ナタリー・ルモワンヌ 前夜の言葉(1)ミラン・クンデラ

Posted by ブクログ

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