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思考の整理術 問題解決のための忘却メソッド
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2009/10/07 |
| JAN | 9784023304628 |
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思考の整理術
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商品レビュー
3.5
24件のお客様レビュー
ものすごく面白かったです。 これからは、知識偏重の考え方はやめて、いかに考えるかにシフトしていこうと思いました。物事を大局的・俯瞰的に見られるようになっていきたいです。 記憶の分類やフィードバック誤差の説明などがとても分かりやすく書いてあり勉強になりました。 この本を読んで...
ものすごく面白かったです。 これからは、知識偏重の考え方はやめて、いかに考えるかにシフトしていこうと思いました。物事を大局的・俯瞰的に見られるようになっていきたいです。 記憶の分類やフィードバック誤差の説明などがとても分かりやすく書いてあり勉強になりました。 この本を読んで嬉しいことが一つありました。僕はもともと音楽を聴くのがとても好きだったのですが、最近は全く聴きたいと思わなくなっていました。しかし、文中に「意味記憶が満帆になったから」ということが書いてありました。そういう考え方もあったのかと膝を打ちました。 悩みが一つ解消されて嬉しかったです。
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■羽生さん 「独創的な思考や、総合的な思考に頭を切り替える時、記憶は足を引っ張る」 →◉わかる気がする。曲を作る時もそちらに寄ってしまう →あえて忘れる努力を 「独創性を発揮する秘訣は、全体の状況をよく把握した後に忘れることではないか」(下條信輔) 武田信玄の家臣 山県昌...
■羽生さん 「独創的な思考や、総合的な思考に頭を切り替える時、記憶は足を引っ張る」 →◉わかる気がする。曲を作る時もそちらに寄ってしまう →あえて忘れる努力を 「独創性を発揮する秘訣は、全体の状況をよく把握した後に忘れることではないか」(下條信輔) 武田信玄の家臣 山県昌景 →無類の強さ 「いつも初陣だ」と部下に言った →◉これは本当に気をつけたい、まさに今の自分 ■記憶と幸福の関係 1.不幸を忘れること 2.努力して報われて得られる幸福感 3.さまざなことがつながって、全てに納得し、全てを全体として抽象的なレベルで分かった感覚を持てる ■記憶の執着を捨てること 成功すること 勝つこと 持つこと 守ること 利己的であること 生きること 皆が少しずつ捨てされたならやがてジョンレノンのイマジンのような世界になる
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880 先ほど私は、「受験の数学は暗記科目である」と言ったが、本来、学問としての数学や 物理学では極めて高い創造力が必要される。もちろんそのための基礎学力としての記憶力も必要だが、それ以上に必要なのは創造力である。受験の数学は、「解き方のパターン」 さえわかっていれば、それを記...
880 先ほど私は、「受験の数学は暗記科目である」と言ったが、本来、学問としての数学や 物理学では極めて高い創造力が必要される。もちろんそのための基礎学力としての記憶力も必要だが、それ以上に必要なのは創造力である。受験の数学は、「解き方のパターン」 さえわかっていれば、それを記憶して、引き出すことで答えを導くことができるが、本来問は「解き方のパターン」すらわかっていない未知の問題を解くことであり、場合によっては「何が問題か」を発見するところからスタートする必要がある。 よく私たちは「運動神経がいい」という言い方をするが、それは自分の身体をどう動かしたらどうなるかということを非宣言的記憶として覚えるのがうまい、ということを意味している。つまり、英単語を覚えるのが早い人のことを「あの人は記憶力がいい」と言い、 スポーツが得意な人のことを「あの人は運動神経がいい」と言うが、実際にはどちらも 「記憶力がいい」のであり、前者は「意味記憶がすぐれている」のに対し、後者は「非宣言的記憶がすぐれている」ということなのだ。 非宣言的記憶は何もスポーツなどに限らない。たとえば「あの人はスピーチが上手だ」 とか「あの人はリーダーシップがある」「あの人は営業センスがある」といった身体以外の技能の習熟も、脳がやり方を覚える非宣言的記憶といえる。スピーチに必要な単語を覚えることは「意味記憶」だが、うまく話すためのスキルは「非宣言的記憶」だ。もっと言えば、問題発見力や問題解決力も、そのやり方を身体で覚えるという意味では、広い意味での非宣言的記憶だといえる。 非宣言的記憶は主に身体を使った練習の繰り返しや、経験を重ね場数を踏むことによって「スキル」として習得されるものが多い。そこで、本書では、これから先は、「非宣言的記憶」という表現の代わりに、「スキルの記憶」という表現を用いることにする。厳密に言えば、「スキルの記憶」が「非宣言的記憶」のすべてではないのだが、「意味記憶」 「エピソード記憶」との対比がわかりやすいと思うので、本書では、「スキルの記憶」という言葉を使わせていただきたい。 私の場合、仕事柄、数学や物理、英語は、今も使っているため、学力はさほど衰えていないように思う。一方、日頃使わない化学の知識はほとんど覚えていない。もともと苦手だった国語や地理、歴史となるとさらに悲惨だ。では、それで社会生活に支障がいうと、ほとんど困ることはない。 ところが、現在の受験システムは、記憶力は悪いが、ほかの能力に秀でた人たちをスポイルする傾向がある。今の日本の入試制度は、いわば記憶力のテストのようなものだ。最近では大学によっていろんな工夫もされてはいるが、それでも記憶力のいい人間の方が有利な傾向に変わりはない。一流大学に入るためには記憶力の良さが重要であり、ほかの能力にいくら秀でていても、記憶力の悪い人間が一流大学と呼ばれる大学に入るのは難しいのが現状だ。 一流大学の学生や出身者は、記憶力という点では一流だが、だからといって、社会で必要となるほかの能力をひっくるめて一流ということではない。私はこれまでに記憶力だけがいい人をたくさん見てきたが、彼らの多くは抽象的思考力や創造力に劣っている傾向があるように思える。そのような人は、知識は豊富なのだが、記憶力に頼った類推をするため、創造性を発揮しにくい。また、システム思考が苦手であり、大局観を描く能力に欠けいる傾向もある。しかも、たちが悪いことに、なまじっかたくさんの知識をだけに、大きなビジョンを描けないという自分の欠点を自覚しにくい。 実際、ある心理学者による興味深実験結果がある。「物事を大局的に見ることのでき は、記憶力が悪い傾向がある」というのだ。どうやら、記憶力がすぐれてそれと引き換えに、思考力、リーダーシップ、創造性のような、大局的な能力が劣っている可能性があるのだ。スキルの記憶も、全体的・大局的な能力だ。したがって、意味記憶やエピソード記憶が得意な人は、これからの時代に必要とされるスキルの記憶能力が劣っているのかもしれないのだ。 つまり、記憶力第一主義的な選抜法は、なんと、全体的・大局的な思考力のある人をスポイルしている可能性があるのだ。 これからの時代に求められる、大局的に考える力。もう少しわかりやすく言うと、世の中に氾濫している情報の中から、必要なものとそうでないものをきちんと取捨選択することと、たくさんの情報が織りなす構造を俯瞰して、自分の頭でしっかり考えるということだろう。これは記憶重視の勉強からは得られない能力だ。
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