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脂肪という名の服を着て―完全版―
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脂肪という名の服を着て―完全版―

安野モヨコ(著者)

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脂肪という名の服を着て―完全版―

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2009/10/01
JAN 9784167777012

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商品レビュー

3.4

30件のお客様レビュー

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2023/03/19

社会人になって思っていたことを 凝縮したようなお話だった。 専門的な学問を学んでいると同じような人種に偏ることが多かった。 いろいろな環境があるだろうが私のいた場所にはそういったものがなかった。 お互い持ってるものは違えどやっぱり同じような楽しみや苦しみを共有できたからであろう...

社会人になって思っていたことを 凝縮したようなお話だった。 専門的な学問を学んでいると同じような人種に偏ることが多かった。 いろいろな環境があるだろうが私のいた場所にはそういったものがなかった。 お互い持ってるものは違えどやっぱり同じような楽しみや苦しみを共有できたからであろうか。 久しく感じてなかったあの感じ、 自分よりデブでブサイクだから見下げていい存在であり虐めていい存在と理解している。 なにを勘違いしているのだろうか。 見た目がいいのはその人が恵まれているだけ 運が良かっただけ、努力もしたんだろうけど 努力をしていない人を否定していい理由はない… 見た目以外のことでその人の生き方を見つけているかもしれないじゃない。 自分が同じようなものを持って生まれてきたらどうだったか?どうなっていた? 想像力のない人が多い世の中で彼女なりの生き方を見つけて強く生きてほしい。

Posted by ブクログ

2023/02/19

安野モヨコさん、初めてかもしれません。 トミヤマユキコさんの少女マンガのブサイク女子考で紹介されていて、1年以上経過して図書館の蔵書に気づき、読みました。 美醜の価値観には個人差があり、私には主人公を美しくないと断罪することはできません。 過食が全てストレスをきっかけとするも...

安野モヨコさん、初めてかもしれません。 トミヤマユキコさんの少女マンガのブサイク女子考で紹介されていて、1年以上経過して図書館の蔵書に気づき、読みました。 美醜の価値観には個人差があり、私には主人公を美しくないと断罪することはできません。 過食が全てストレスをきっかけとするものなのか、主人公の同僚には、無理しなくても太らない人たちもいて。 普通の仲間入りをするのは、普通でない人には難しい。 また、一番ひどい女性の同僚みたいな人がホントにいるのか…います。あれは極端な描き方ですが、市井に紛れ込み、さりげなくイジワルしています。男女、年齢に関わらず… ダイエットコミックというより、主人公を始め、いろんな困った人たちが描かれていました。 一番ドキドキしたのは、主人公の恋人とその母。隣人の会話の中に、そのまずさを感じました。 それから主人公に絡んでくる宗教かぶれな同僚も… 誰もかれも主人公のためと言いながら、主人公を利用しようとしているように見えて… 主人公の家族も話の中には不在で哀しいきもちに。 でも、脂肪を着ることで周囲と折り合いを付けるんだ、というラストに、そうだ、それがこの主人公の決意だ、と感じたのです。 元同僚やエステティシャンが感じたのとは裏腹に、主人公は静かに生きていくのです。

Posted by ブクログ

2018/10/03

見た目というのも人間のパーソナリティの一つだ。それを残酷なまでにつきつけられる。そして見た目だけがすべてでもないのも間違いない。他人と比較しない自分らしさが欲しいが、自分らしさってなんだろう

Posted by ブクログ

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