- 中古
- 書籍
- 書籍
神々の午睡
定価 ¥1,540
110円 定価より1,430円(92%)おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 学研パブリッシング/学研マーケティング |
発売年月日 | 2009/10/01 |
JAN | 9784054042803 |
- 書籍
- 書籍
神々の午睡
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
神々の午睡
¥110
在庫なし
商品レビュー
3.6
56件のお客様レビュー
あさのあつこさんの少年少女向け作品。 CLAMPの表紙にも惹かれて手に取ってみました。 神話の世界というところで、可もなく不可もなく、心からざわつく感じはなかったなぁ 2022.11.12 179
Posted by
あさのあつこが描く架空神話。 結構普通だった。 そして、なんだか世界観や人物にブレがある。 神話だからこんなものなのか?と思いながらも、ちょっと期待はずれ。 CLAMPの描く神々のイラストが懐かしい。
Posted by
久しぶりにあさのあつこの少年描写に浸るか〜と図書館の本棚から引き出したら表紙がCLAMPでひっくり返っちゃった。もうゴリッゴリでしょ〜 見せてくれよ、情緒の向こう側をよ…… と思って読み出したけど以外にもさっぱりした読み口でした。No.6のような精神の交歓、運命的な出会い…のよ...
久しぶりにあさのあつこの少年描写に浸るか〜と図書館の本棚から引き出したら表紙がCLAMPでひっくり返っちゃった。もうゴリッゴリでしょ〜 見せてくれよ、情緒の向こう側をよ…… と思って読み出したけど以外にもさっぱりした読み口でした。No.6のような精神の交歓、運命的な出会い…のような話ではなく、遥か昔、まだ神がいた時代(神は死んだ、ではなく言葉の通り神々と人や動物が共存していた時代)のことを、リュイという神と人のハーフが書き残した、その記録を一冊にまとめている…という体。 キャラクターがそれぞれ魅力的で、死生観、人生観、哲学それぞれをもってして「世界に当たり前のものとして神がいる世界」というのがすとんと落ちてきました。沼の神好きやな。短編集なのでサクサク読める。神が人を罰する話もあるし、神の失敗を人間が責任とってやる話もあるし、人と神が一緒に苦しむ話もある。もっといっぱい読みたい。 印象的なのは人も神も間違える、って話だったように思います。 でも、この話、冒頭ではっきり、「神が本当に存在していたなんていうのは、おとぎ話だ」って未来につながる話であることを書いているんだよな。ということは、神はいつかのタイミングで、いなくなってしまったか、存在を明らかにして生きるのをやめてしまったらしい。どうしてでしょうか?人があんまり愚かだったからか、また神の方で何か問題が起きちゃったからなのか……はたまた神自体死んでしまったのか…… いろいろ考えられますが、神たちの世界はどこか遠くで続いていればいいな。
Posted by