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神々の午睡
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神々の午睡

あさのあつこ【著】

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神々の午睡

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学研パブリッシング/学研マーケティング
発売年月日 2009/10/01
JAN 9784054042803

神々の午睡

¥110

商品レビュー

3.6

56件のお客様レビュー

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2022/11/12

あさのあつこさんの少年少女向け作品。 CLAMPの表紙にも惹かれて手に取ってみました。 神話の世界というところで、可もなく不可もなく、心からざわつく感じはなかったなぁ 2022.11.12 179

Posted by ブクログ

2019/09/17

あさのあつこが描く架空神話。 結構普通だった。 そして、なんだか世界観や人物にブレがある。 神話だからこんなものなのか?と思いながらも、ちょっと期待はずれ。 CLAMPの描く神々のイラストが懐かしい。

Posted by ブクログ

2019/08/27

久しぶりにあさのあつこの少年描写に浸るか〜と図書館の本棚から引き出したら表紙がCLAMPでひっくり返っちゃった。もうゴリッゴリでしょ〜 見せてくれよ、情緒の向こう側をよ…… と思って読み出したけど以外にもさっぱりした読み口でした。No.6のような精神の交歓、運命的な出会い…のよ...

久しぶりにあさのあつこの少年描写に浸るか〜と図書館の本棚から引き出したら表紙がCLAMPでひっくり返っちゃった。もうゴリッゴリでしょ〜 見せてくれよ、情緒の向こう側をよ…… と思って読み出したけど以外にもさっぱりした読み口でした。No.6のような精神の交歓、運命的な出会い…のような話ではなく、遥か昔、まだ神がいた時代(神は死んだ、ではなく言葉の通り神々と人や動物が共存していた時代)のことを、リュイという神と人のハーフが書き残した、その記録を一冊にまとめている…という体。 キャラクターがそれぞれ魅力的で、死生観、人生観、哲学それぞれをもってして「世界に当たり前のものとして神がいる世界」というのがすとんと落ちてきました。沼の神好きやな。短編集なのでサクサク読める。神が人を罰する話もあるし、神の失敗を人間が責任とってやる話もあるし、人と神が一緒に苦しむ話もある。もっといっぱい読みたい。 印象的なのは人も神も間違える、って話だったように思います。 でも、この話、冒頭ではっきり、「神が本当に存在していたなんていうのは、おとぎ話だ」って未来につながる話であることを書いているんだよな。ということは、神はいつかのタイミングで、いなくなってしまったか、存在を明らかにして生きるのをやめてしまったらしい。どうしてでしょうか?人があんまり愚かだったからか、また神の方で何か問題が起きちゃったからなのか……はたまた神自体死んでしまったのか…… いろいろ考えられますが、神たちの世界はどこか遠くで続いていればいいな。

Posted by ブクログ

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