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北能登殺人事件 長編推理小説 カッパ・ノベルス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 1984/07/20 |
JAN | 9784334025601 |
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北能登殺人事件
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北能登殺人事件
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能登半島と京都を舞台として、日下刑事が主役である。 『尾道・倉敷殺人ルート』にも日下刑事がでてきたが、 日下刑事は 進歩がないなぁ。 ほれっぽい性格と感情で行動してしまう。 ナイフをもっていた由紀子を証拠隠滅したら、 刑事としては まずいでしょうに。 そこから、始まっちゃうミステ...
能登半島と京都を舞台として、日下刑事が主役である。 『尾道・倉敷殺人ルート』にも日下刑事がでてきたが、 日下刑事は 進歩がないなぁ。 ほれっぽい性格と感情で行動してしまう。 ナイフをもっていた由紀子を証拠隠滅したら、 刑事としては まずいでしょうに。 そこから、始まっちゃうミステリーは、 不確かさが 生まれざるを得ない。 また、由紀子が、なぜ 金子を信じたり脅かされたり するままに、姿を隠したりするのは よくわからない。 金子に、脅された時点で、 証拠隠滅した 日下刑事に頼るしかないはずなのだが。 また、金子が ワルだったら 日下刑事を ゆすっても良さそうなのだが。ちょっと、間が抜けている。 次々に連鎖的に犯人と思われる人を殺していく手法は、 西村京太郎の編集方法なんですね。 動機がどうも、曖昧なままに 殺人していく。 そうすれば、真犯人がしぼられていくわけであるが、 どっちに転ぶのかが、結末に 用意される。 ふーむ。日下刑事。今回はよかったね。
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