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“共和国"はグローバル化を超えられるか 平凡社新書484
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2009/09/15 |
JAN | 9784582854848 |
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“共和国"はグローバル化を超えられるか
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
▼ポスト・冷戦の世界においては、主権国家の“変容”が進んでいる――だぶん、この認識は正しい。国際関係を語る上で、国際機関やNGOがアクターに挙げられるようになったことが、その良い例だろう。 ▼もっとも、この先しばらく国家[state]という枠組みがなくならないことも、直感的に正し...
▼ポスト・冷戦の世界においては、主権国家の“変容”が進んでいる――だぶん、この認識は正しい。国際関係を語る上で、国際機関やNGOがアクターに挙げられるようになったことが、その良い例だろう。 ▼もっとも、この先しばらく国家[state]という枠組みがなくならないことも、直感的に正しいように思える。それというのも、国家は国際社会を考える上での“出発点”であり、また、私たちのアイデンティティのうちの多くを占めているからだ。 ▼と、なれば、グローバル化の時代に問われているのは、国民[nation]の定義の方なのだろう。民族[nation]を超えるアイデンティティの拠り所――〈共和国〉を考えることは、まさにそれを探す作業でもある。 ▼なお、本書は全体を通して堅めの“お話”が続きますが、Ⅰ章「今、なぜ〈共和国〉か(三浦)」→Ⅳ章「共和国と文化的多様性(三浦)」→Ⅱ章「四つの八九年(樋口)」→Ⅲ章(討論)→Ⅳ章「あらためて〈共和国〉を考える(樋口)」の順で読むと、比較的理解がスムースかと思われます(※敬称略)。
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[ 内容 ] ネーションを偶像視する民族ナショナリズムとネーションを悪魔視する国民国家解体論に対抗し、国家なき市民社会論をも乗り越えて、「来るべき“共和国”」論の新しい流れを展望する。 真の公共社会(Res Publica)を実現するために、“共和国”思想の核心を徹底討議する。 ...
[ 内容 ] ネーションを偶像視する民族ナショナリズムとネーションを悪魔視する国民国家解体論に対抗し、国家なき市民社会論をも乗り越えて、「来るべき“共和国”」論の新しい流れを展望する。 真の公共社会(Res Publica)を実現するために、“共和国”思想の核心を徹底討議する。 [ 目次 ] 1 共和国論の思想地図―討論の前提として(今、なぜ“共和国”か) 2 一九八九年という転回点―討論へ(四つの八九年―または西洋起源の立憲主義の世界展開にとってフランス革命がもつ深い意味;現代世界における共和国と市民権の思想;あるナショナル共和主義者の肖像) 3 第五共和制五〇年と“共和国”のゆくえ―討論(共和国とは何か;グローバル化と共和国の危機;世界共和国の課題;会場との討論) 4 共和国論の射程―討論から(二〇〇八年の日本に関する若干の考察;あらためて“共和国”を考える―三つの対抗関係の中で;共和国と文化的多様性) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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