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自治体Webサイトはなぜ使いにくいのか? “ユニバーサルメニュー"による電子自治体・電子政府の新しい情報発信
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 時事通信出版局/時事通信社 |
発売年月日 | 2009/09/25 |
JAN | 9784788709560 |
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自治体Webサイトはなぜ使いにくいのか?
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NPO団体アスコエが地方自治体のホームページを市民目線から評価し、なぜ使いにくいのか、なぜ使いにくいサイトが生まれるのか、そしてどのように改善すべきなのかということを記している本です。 なぜ使いにくいサイトが生まれるかという背景については、(1)セキュリティ・手続中心のサイトづ...
NPO団体アスコエが地方自治体のホームページを市民目線から評価し、なぜ使いにくいのか、なぜ使いにくいサイトが生まれるのか、そしてどのように改善すべきなのかということを記している本です。 なぜ使いにくいサイトが生まれるかという背景については、(1)セキュリティ・手続中心のサイトづくり、(2)情報発信重視、申請主義を前提としたサイトづくり、(3)組織構造の問題、(4)自治体内部の編集能力の欠如、(5)アクセシビリティ偏重のサイトづくり等が挙げられていました。 そして、政令指定都市のサイトを参考しつつ、ライフイベントごとに(1)妊娠・出産、(2)子育て、(3)教育、(4)結婚・離婚、(5)引越し、(6)住まい、(7)就職・退職、(8)高齢者・介護、(9)ご不幸に分けた「ユニバーサルメニュー」づくりを推奨しています。 ある意味では、自治体窓口も同様の問題を抱えており、総合窓口等はその問題の解決を図ろうとする試みです。市民目線を意識したサイトにしたいと考える自治体の広報担当者などには一読をオススメします。
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