アンジェリーナのバースデイ 講談社の翻訳絵本クラシックセレクション

キャサリンホラバード【文】, ヘレンクレイグ【絵】, おかだよしえ【訳】

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2009/09/16
• JAN: 9784062830393

商品レビュー

2020/10/23

「アンジェリーナはバレリーナ」の絵本にはまり、そのシリーズを読破中。誰もが1年に1度訪れる誕生日のお話。内容より、読んだ後は「誕生日へのワクワク」が我が子たちはふくらんだ様子です。

2011/07/25

娘と私が好きなアンジェリーナシリーズの1冊。
今回は、バレエはほとんど関係ないけれど・・・。

アンジェリーナが自転車を壊し、そのためにするアルバイトがなんともかわいらしい。自分で自分の責任を持たせるという親の姿勢とでも、きちんとアルバイトする方法は準備してある（知り合いのところのお手伝い）という親の姿勢に好感がもてました。

まだまだ早いけれど、娘にもお金の価値を教えていく必要があるんだろうなぁ・・・と。（ストーリーにはあまり関係ない）

最後は、アンジェリーナのハッピーな笑顔が見れて、幸せな気持ちになれる1冊です。

2010/09/07

もうすぐアンジェリーナの誕生日です。
パーティーの飾りを買いに行った帰り、転んで自転車が壊れてしまいます。

アンジェリーナは新しい自転車を買うために、親友のアリスと一緒にアルバイトを始めます。
おとなりで苗を植えたり、バレエ教室の床掃除をしたり、ドアを直してペンキを塗ったり…毎日一生懸命はたらきました。
でも自転車屋さんで見た素敵な赤い自転車は、値段が高くてなかなか手が出ません。
そんな中、アンジェリーナの誕生日がやってきました。
なぜかみんな自転車に乗ってやってきて・・・。

丁寧でおしゃれな絵がすてきなアンジェリーナシリーズ、第8弾。
それにしても、欲しいものは自分で稼いで買うのが当たり前（お手伝いレベルですが）、という考えた方はいいですね。
色々な経験もできるし、お金を稼ぐ大変さや、物を大事にする気持ちが根づきますね。