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教育と格差 なぜ人はブランド校を目指すのか
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本評論社 |
発売年月日 | 2009/09/20 |
JAN | 9784535556072 |
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教育と格差
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
2008年~2009年にかけて「経済セミナー」に連載した記事を加筆・修正したもの。学歴形成と格差(所得・昇進・エリート形成)の面と、学校選択行動の要因、男女間の異同・家庭環境の異同による学歴形成などが論じられている。個人的には、「父親の役割が学歴形成にあたり重要である」点が気になる。父学歴のみならず、読み聞かせ等の有効性の言及している。ちなみに、教育バウチャー制度は、高学力層にのみ有利だとの指摘がなされ(ただし引用か?)、著者らは逆にバウチャーで不利に位置づけられる学校に財政的・人員的に優遇すべきとする。 経済的に不利益な立場にあると目される学校に財政的支援をした方が、全体の学力向上に繋がるという指摘は、他の学者(志水宏吉教授だったかな?)からもなされているから、事実と考えた方がよいだろう。なお、共通一次試験の数学受験者の方が、稼得能力が高いという点は注目すべきところ。
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偏差値をもとに教育と格差の問題を統計的に実証しているが「学力」をどうとらえるかなどの議論の水準は低い。 しかし、様々な世論動向を読むためには必読
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第五章 学歴形成における家庭環境 父親の高学歴効果、職業効果 15才時の経済格差は無関係 →塾、予備校の差は小さい
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