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はな咲く家路 ディアプラス文庫
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はな咲く家路 ディアプラス文庫

一穂ミチ【著】

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はな咲く家路 ディアプラス文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 2009/09/25
JAN 9784403522246

はな咲く家路

¥440

商品レビュー

3.1

12件のお客様レビュー

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2020/07/05

過去と今を交互に物語が進みます。大きな起承転結はないけど、心の機微の表現が繊細でゆっくり味わって読めました。挿絵が物語の雰囲気と合わなくて、見ないように読むのが苦労します… 一穂先生の小説本当に素敵で面白いものばかりなので、一穂先生の作品の中では、このお話はあまり内容がないので、...

過去と今を交互に物語が進みます。大きな起承転結はないけど、心の機微の表現が繊細でゆっくり味わって読めました。挿絵が物語の雰囲気と合わなくて、見ないように読むのが苦労します… 一穂先生の小説本当に素敵で面白いものばかりなので、一穂先生の作品の中では、このお話はあまり内容がないので、面白くない部類かも…。

Posted by ブクログ

2019/09/03

親同士の再婚によって義兄弟になった二人のお話。 一穂さんの書く思春期の男の子たちの焦燥や不安と真っ直ぐでやわらかい感性のまぶしさ、情景描写の美しさがとても魅力的でどんどん引き込まれる。 葵とかずさの生きてきた道筋の違いがふたりが自然と惹かれ合っていった理由なのかな…と思いながらも...

親同士の再婚によって義兄弟になった二人のお話。 一穂さんの書く思春期の男の子たちの焦燥や不安と真っ直ぐでやわらかい感性のまぶしさ、情景描写の美しさがとても魅力的でどんどん引き込まれる。 葵とかずさの生きてきた道筋の違いがふたりが自然と惹かれ合っていった理由なのかな…と思いながらもなんでこのふたりがお互いに恋心を抱いたのかいまひとつよくわからないというか、あんまり共感できなかったのは残念なところ。葵の感受性のやわらかさ、まっすぐさはとても好きなのですが。ううむ。前半パートの時間軸の行き来はちょっと分かりづらいですね。 後半、やはり一穂さんは「仕事」を描くとイキイキしてくるんだなぁと思わせられる。 そして濡場がラブシーンというよりはとってつけた濡場、な感じに見えちゃったのもちょっと残念かな。 そして、挿絵が苦手すぎてずっと読むのを敬遠してたのですが、やっぱり苦手でした。なんでこの絵なのかな…はあります、正直。

Posted by ブクログ

2013/09/03

なんだろな~。 まったく感情移入できんかったのよ。 話もちょっと散漫で、どーしちゃったの!?って気持ちになった。 残念だったなぁ。

Posted by ブクログ

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