![ガールズ・ブルー(2) 文春文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001622/0016222407LL.jpg)
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1225-01-01
ガールズ・ブルー(2) 文春文庫
![ガールズ・ブルー(2) 文春文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001622/0016222407LL.jpg)
定価 ¥597
220円 定価より377円(63%)おトク
獲得ポイント2P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
2/20(木)~2/25(火)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2009/09/03 |
JAN | 9784167722043 |
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-680-160.png)
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
2/20(木)~2/25(火)
- 書籍
- 文庫
ガールズ・ブルー(2)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ガールズ・ブルー(2)
¥220
在庫あり
商品レビュー
3.8
39件のお客様レビュー
ラフな青春小説
自分は基本ジャケット、表紙、タイトルで衝動買いをする「第一印象主義者」な訳だが、本書も例に漏れず、1作目のジャケットに思わず、惹かれた。柔いタッチながら、我々に背を向ける彼女らの背中には力強さがある。タイトルも良い。今までジャケ買いの弊害として、幾度とハズレを引いては後悔し、「ま...
自分は基本ジャケット、表紙、タイトルで衝動買いをする「第一印象主義者」な訳だが、本書も例に漏れず、1作目のジャケットに思わず、惹かれた。柔いタッチながら、我々に背を向ける彼女らの背中には力強さがある。タイトルも良い。今までジャケ買いの弊害として、幾度とハズレを引いては後悔し、「まぁこれも自分の好きを知る通り道か。」と溜飲を下げていたが、本書のラフな文面と個性豊かなキャラクター達が僕を飽きさせることは無かった。非常に良作。まんまとのめり込んで2作目も読了した次第だ。
そもそもあさのあつこ先生の時点でハズレるはずがないんだけどね。
本書に魅力を感じたのは、自分も弱冠にすら満たない未熟者だと言うのもあるだろう。
今年、20歳(なんなら再来週に迎える)で、横浜の端くれに住む自分と彼女らでは少し境遇が変わってくるかもしれないが、同じモラトリアムに囚われる1人として、惹かれる部分が多かった。
実力も才能もなく、剰え明日に何も希望を見いだせない僕も、彼女らのように少しずつでも強く生きようと思えた。
そして何より、理穂と美咲の関係が素敵すぎる(如月もだけどね)
ブルーは決して暗い意味と言うだけではないはずだ。
お茶
高校生の青春を描いた群像小説第2弾。前作では高校2年生だった登場人物たちも3年生になり、進路が主要テーマになっている。 Ⅰ・Ⅱと続けて読むことで、否が応でも高校生活の短さが思われてくる。時間はあっという間に過ぎていくが、その間に起きていることは様々。それも全て良くも悪くも思い...
高校生の青春を描いた群像小説第2弾。前作では高校2年生だった登場人物たちも3年生になり、進路が主要テーマになっている。 Ⅰ・Ⅱと続けて読むことで、否が応でも高校生活の短さが思われてくる。時間はあっという間に過ぎていくが、その間に起きていることは様々。それも全て良くも悪くも思い出として残っていくのが、面白いところ。 高校の夏の一瞬が蘇ってくる作品。
Posted by
前の作品「ガールズ・ブルー」が面白かったのでこちらのIIも手に取りました。 ナンバリングの宿命なのか、前作(無印)をこえる面白さはありませんでしたが理穂と美咲にまた会えて嬉しかったです。 理穂の視点で物語が進むのですが、この理穂のものの見方や感じ方が好きです。なんとなく、いや、...
前の作品「ガールズ・ブルー」が面白かったのでこちらのIIも手に取りました。 ナンバリングの宿命なのか、前作(無印)をこえる面白さはありませんでしたが理穂と美咲にまた会えて嬉しかったです。 理穂の視点で物語が進むのですが、この理穂のものの見方や感じ方が好きです。なんとなく、いや、かなり分かるな〜と思いながら読みました。 高校生の頃、こんな友だちと日々を過ごしたかったなあ。
Posted by