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波の塔(上) 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2009/09/03 |
| JAN | 9784167697228 |

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波の塔(上)
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商品レビュー
3.3
11件のお客様レビュー
最近よく遊びに行く青木ヶ原樹海。ここが自殺の名所になるきっかけを作ったミステリー小説というので、どんなものかと読み始めたら半日で上巻を読み切ってしまった。 あまり得意ではないミステリーだけれど、昭和中期の匂いが漂う描写に、今は失われた東京の地名などに興味をそそられてどんどん読み...
最近よく遊びに行く青木ヶ原樹海。ここが自殺の名所になるきっかけを作ったミステリー小説というので、どんなものかと読み始めたら半日で上巻を読み切ってしまった。 あまり得意ではないミステリーだけれど、昭和中期の匂いが漂う描写に、今は失われた東京の地名などに興味をそそられてどんどん読み進められた。とくに、友だちで呉服屋の娘の和子が、持ち前のキャラクターと職権を濫用して、物語の核心にグングン迫っていくのは面白かった。 頼子と小野木がクライマックスでどんな関係になっているのか、そして青木ヶ原樹海がどのようにストーリーに関わっていくのかが気になって、すぐに下巻を読み始めないと気が済まない。連載当時の雑誌の読者の気持ちがよくわかる…。
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ストーリーとは別に感じたこと。 男は稼ぐ代わりに何しても自由、女は養ってもらう代わりに忍耐っていう昭和的な暮らしに苦笑いしてしまう面はある。こんな時代がほんの少し前まで当たり前だったんだと違和感を感じることに気づいた。小説も時代が変わると読まれなくなっていくのかなぁと皮肉にも感じ...
ストーリーとは別に感じたこと。 男は稼ぐ代わりに何しても自由、女は養ってもらう代わりに忍耐っていう昭和的な暮らしに苦笑いしてしまう面はある。こんな時代がほんの少し前まで当たり前だったんだと違和感を感じることに気づいた。小説も時代が変わると読まれなくなっていくのかなぁと皮肉にも感じた。
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昭和も40年代以前の感じが漂う物語。上巻は、まだストーリーの序盤で、謎が多い展開。二人の男と二人の女がこの後どのように絡み合ってくるのか?楽しみな序盤。
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