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建築・都市環境論 水・空気・光が流れる都市づくり
定価 ¥3,080
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 鹿島出版会 |
発売年月日 | 2009/09/10 |
JAN | 9784306045347 |
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建築・都市環境論
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職場の図書館で、カバーをとった状態で緑色の表紙が恰好よかったので借りてきた。 中身は、人工と自然の流れというテーマで、水とか空気の流れから、エネルギー、情報の流れまで、それぞれの章で語っている。 自分が一番勉強がたりなくて、流し読みが難しかったのが、情報の部分。それがわ...
職場の図書館で、カバーをとった状態で緑色の表紙が恰好よかったので借りてきた。 中身は、人工と自然の流れというテーマで、水とか空気の流れから、エネルギー、情報の流れまで、それぞれの章で語っている。 自分が一番勉強がたりなくて、流し読みが難しかったのが、情報の部分。それがわかったのも成果。 ただ、それぞれの部分がばらばらに書かれている感じで、だからどうなのという結論は特にない。広い意味での環境をよく考えましょうということかな、と思っていたら、一番最後に、東京都市大学の1年生の教科書につかっているというので、なんとなく納得。 自分としておもしろいと思った点。 (1)ビルの中央に光庭をつくって、吹き抜け空間が自然の喚起経路になるあ設計。(p73) 確か東急不動産がシンガポールで超高層でもチャレンジするといったが、どれくらい空気は自然に上まであがっていくものなのかな。 (2)胎児は、誕生するまでの10ヶ月を月のみちかけと同じ、25時間を周期としている。(p103) おとなも、まったく外部からしゃだんした生活をすると、25時間が復活するという。不思議な話だな。 (3)天然ガスで、最近はやりのシェールガスの記述が一切ないのがちょっと不思議。(p151) どうして、教科書になると、こんなにつまらなくなるのかな。なんでもかんでも先生が書こうとして、筋がなくなっちゃうのかな。
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