- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
奥津軽編 完黙 みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 小学館文庫
定価 ¥628
220円 定価より408円(64%)おトク
獲得ポイント2P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
2/7(金)~2/12(水)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2009/09/03 |
JAN | 9784094084344 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
2/7(金)~2/12(水)
- 書籍
- 文庫
奥津軽編 完黙
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
奥津軽編 完黙
¥220
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.2
6件のお客様レビュー
派遣切りがテーマの旅情ミステリー。トリックはやや捻りがあり、違和感がある。奥津軽の文化に触れられているのはいい。病気や怪我によって陥る負のスパイラル。そこに救いの手を差し伸べる人たちの心情と背景にあるものを描く。弱者に優しくない社会構造、価値観、思想...。この国はどこに向かうの...
派遣切りがテーマの旅情ミステリー。トリックはやや捻りがあり、違和感がある。奥津軽の文化に触れられているのはいい。病気や怪我によって陥る負のスパイラル。そこに救いの手を差し伸べる人たちの心情と背景にあるものを描く。弱者に優しくない社会構造、価値観、思想...。この国はどこに向かうのか...。
Posted by
シリーズ3作目。筆者得意の派遣労働者モノ(こんな社会じゃない方が良いのだろうが)。謎解きとしては少しユニークかな。ミステリーと対をなすメインテーマの食に関してもシンプルな描写で食欲を湧き立たされる。津軽の文化も含めて充実の1冊に仕上がってると思う。
Posted by
内容(「BOOK」データベースより) 東京・新宿中央公園で地場スーパーの会長・草野重二が他殺死体となって発見された。手がかりは、現場に残された「8」と思われるサインのみ。一方、大和新聞東北総局遊軍記者の宮沢賢一郎は、青森への出向を命じられる。直後、五所川原市内のパネル工場で殺人事...
内容(「BOOK」データベースより) 東京・新宿中央公園で地場スーパーの会長・草野重二が他殺死体となって発見された。手がかりは、現場に残された「8」と思われるサインのみ。一方、大和新聞東北総局遊軍記者の宮沢賢一郎は、青森への出向を命じられる。直後、五所川原市内のパネル工場で殺人事件が発生。宮沢は東京の草野重二殺害事件と五所川原の事件が、「津軽のスローハンド」と呼ばれた津軽三味線伝説の名手・佐藤流海により繋がっていることに気づく。警察の捜査力を上回るほどの取材力を持つ新聞記者の活躍を描く「みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎」シリーズ第三弾。 震える牛の作者なので重厚な社会派の物を期待しましたが、副題がめんくい記者とか書いてあったので、なんだか土曜ワイド劇場みたいだなあと漠然と思っていましたが、まさしく土曜ワイド劇場、まごう事無き土曜ワイド劇場でした。どこが土曜ワイド劇場かというと、旅情溢れる食べ物の紹介、習俗、名所等が余すことなく紹介されており、観光案内か?と突っ込みたくなる部分であります。実際土曜ワイド劇場を真面目に見たことが無いので、土曜ワイド劇場でそういう事が紹介されているかどうか分かりませんが、僕の心の中の土曜ワイド劇場ではワイドに土曜で劇場です。 僕の半分は津軽の血が流れているので地名等なかなか楽しめました。話の流れが物凄く安直で、トリックの部分もなんじゃそらなんじゃそらと心が突っ込みまくっていましたが、この話での僕の評価は「天中華」というかき揚げをトッピングしたラーメンによるものです。すごく美味しそうで、お腹が鳴りました。土曜ワイド劇場万歳。
Posted by