神様はじめました(4) 花とゆめC

鈴木ジュリエッタ(著者)

• 販売会社／発売会社: 白泉社
• 発売年月日: 2009/09/18
• JAN: 9784592185093

商品レビュー

2018/01/11

4巻にして、奈々生が巴衛のことを好きと認めちゃってるのはちょっといただけないのですが、白蛇の瑞希が絡んできて、ちょっとおもしろくなりそうかも。ただ、やっぱり、神様と神使という上下関係の中では、簡単に恋愛感情を認めてはいかんと思うのですよ、、。特に上の立場のものからは。

2018/01/08

巴衛さらっとドキッとする事言ってるのにこれ恋愛感情じゃないなんて！めっちゃ甘いのに。奈々生はどんどん好きになってるのに。しかしあんまりあっさり奈々生が巴衛に好きって言うもんだから、一瞬人間とか妖怪とか忘れてしまったよ。そして気の迷いだとバッサリ。巴衛さすが。俺が触れないものに気安く触りやがってってのは嫉妬と言うか奈々生を女の子として見てるわけじゃないの？複雑。龍王の目を取り返すために過去にいくと、巴衛の過去が少しずつわかってくる。雪路は巴衛の想い人なのかな。瑞希が2人目の神使に。龍王の奥さんの言葉がなんだか素敵だった。貝に閉じこもる巴衛可愛かった。

2016/03/02

話がテンポよく続いてる。巴衛はまだ無自覚だろうがこの顔でこんなことを女の子に言っちゃったら誰だって惚れちゃうわ！という奈々生が必死に思いを伝える巻だったかも。「私のこと、可愛いって一度も思ってくれたことなかったの...？」奈々生ちゃんもどストレートだなー！笑。健気な奈々生が可愛いよ。
あと、竜宮城に瑞希も神使になる話と少しだけ過去。過去編を読む時にこれがその伏線だったのか！と物凄く鳥肌が立った...！
そして竜王の奥さん、誰かを思って過ごした日々は実体が残るものがなくても幸せって話もすごく心に沁みた。こういう小さな幸せって現実世界で忘れられがちなのね。
ところで、トモエつれづれブログが面白すぎて連載希望なんだけどw奈々生が鬼の形相に描かれてるのにいつも健気に世話をする巴衛...可愛い(*´`)