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原っぱが消えた 遊ぶ子供たちの戦後史

堀切直人【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 2009/08/10
JAN 9784794967466

原っぱが消えた

¥550

商品レビュー

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2023/06/01

60年代になり急速に消失していた原っぱ、 日本における「原っぱ」の記載は永井荷風の「日和下駄」とかのエッセイの中に「閑地」としてでてきたのが初めだとか、大正4年頃らしい。明治、大正、昭和の30年代までは元号で語られてるのにそれすぎると西暦で語られるようになっているところがややこし...

60年代になり急速に消失していた原っぱ、 日本における「原っぱ」の記載は永井荷風の「日和下駄」とかのエッセイの中に「閑地」としてでてきたのが初めだとか、大正4年頃らしい。明治、大正、昭和の30年代までは元号で語られてるのにそれすぎると西暦で語られるようになっているところがややこしく感じました。どちらかに統一してくれたほうがわかりやすいのですが、作者の頭の中では1964年(昭和39年)の東京オリンピックを栄に元号と西暦を分けているようです。 とりあえず、東京オリンピックに向かい空き地が整理されて行ったようで、子供の遊び場が原っぱから家の中へと移って行ったことなどを、小説、エッセイ、漫画などから丁寧に拾っていました。 子供が空地で遊んだ最後あたりは70年代、吉沢やすみの「ど根性ガエル」の東京の下町に見られるとかでした。

Posted by ブクログ

2009/10/09

分類=子ども・外遊び。09年8月。公園も含め子供の遊び場は壊滅状態。学校に全てを頼るわけにはいかない状況下では、公園の騒音トラブルもやむをえないと考えます(勿論、最低限のルールは遵守の上で)。近所や地域はそれを前提とした対策をする必要があり、トラブルとしてただ排除するのは何ら解決...

分類=子ども・外遊び。09年8月。公園も含め子供の遊び場は壊滅状態。学校に全てを頼るわけにはいかない状況下では、公園の騒音トラブルもやむをえないと考えます(勿論、最低限のルールは遵守の上で)。近所や地域はそれを前提とした対策をする必要があり、トラブルとしてただ排除するのは何ら解決にならないのでは。騒音の原因なら電磁波問題など根本的なものが他にも多数ありますし、問題の優先順位を間違えてはいけないと思われます。

Posted by ブクログ

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