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世界の三猿 その源流をたずねて
定価 ¥1,980
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 人文書院 |
発売年月日 | 2009/08/10 |
JAN | 9784409540756 |
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世界の三猿
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世界の三猿
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
今年はサル年。サルといえば、日光の三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)が有名ですが、どうやら世界にも三猿がいるようです。そうなると、起源はどこなのか?という話になるのですが、どうやら日本らしいとのこと。各国地域ごとの謂われなどを取り入れているからか、四猿なんていうのもいる。縁起物と...
今年はサル年。サルといえば、日光の三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)が有名ですが、どうやら世界にも三猿がいるようです。そうなると、起源はどこなのか?という話になるのですが、どうやら日本らしいとのこと。各国地域ごとの謂われなどを取り入れているからか、四猿なんていうのもいる。縁起物といわれるサルについて学び、福を呼び込みたいものです。
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※このレビューにはネタバレを含みます
前々から世界のあちこちで見かけるなぁと不思議に思っていたので読んでみた。 日本の比叡天台と庚申、北辰信仰、塞神・降魔としての猿あたりの話はふむふむと読んでいたけど、世界各地の三猿については学者による本格的な研究がされていないのか、さほど深くは追求されておらず、紹介程度でちょい残念。 ともあれ、インド三猿起源はどうやら違うらしく、著者はエジプト起源説を推していた。最後の審判の記録係であり、ヒヒの姿もとるトト神に目をつけたところまでは面白かったけど、やはり三猿の決定的な現物が出土しないことには説得力がないかな。
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