風の盆幻想 幻冬舎文庫

内田康夫【著】

• 内容紹介: 浅見光彦の推理が冴える傑作長編ミステリー。富山県八尾の老舗旅館の若旦那が謎の死を遂げた。自殺だという警察の見解に疑問を感じた浅見と軽井沢のセンセは、さっそく調査に乗りだす。八尾、飛騨高山、神岡を辿るうちに見えてきた民謡「おわら」をめぐる対立に引き裂かれた恋人たちの過去とは…。
• 販売会社／発売会社: 幻冬舎
• 発売年月日: 2009/08/05
• JAN: 9784344413368

商品レビュー

2016/04/03

富山県八尾で老舗旅館の若旦那が謎の死を遂げた。自殺で終わらせようとする警察に疑問を感じた浅見光彦と軽井沢のセンセは、胡弓の音色響く風の盆祭りのなか、調査に乗りだす。八尾、飛騨高山、神岡を辿るうちに見えてきた「おわら」をめぐる対立に引き裂かれた恋人たちの過去―。哀切な調べにのって浅見光彦の推理が冴える傑作長編ミステリ。

2015/03/11

図書館で借りた本
久しぶりの浅見光彦シリーズ。
今回は、作者の内田氏と一緒に取材旅行へ出かけます。
風の盆のお祭り直前、地元の男性の死体が見つかる。警察は自殺で片付けるが、遺族は納得できず内田氏を通して浅見のもとへ相談が持ち込まれることになった。
この事件の裏には、意外な事実が隠されていた。

2011/09/06

浅見光彦シリーズ。
おわら風の盆を舞台に、旅情豊かなミステリー、を期待して。
うん、確かに旅情豊かで、おわら風の盆も良かったけど、軽井沢のセンセがうるさくて、やっぱり今ひとつ。

最近このシリーズ2つ星が続いているなぁ。